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カテゴリ:中学の漢字指導
第31回漢字指導法研究会全国アカデミー 中学校高校分科会
千葉県公立中学校 A・K
1セット5過程方式による漢字学習帳を用いての指導 (下記の提案は、千葉県のA先生の国字研アカデミーの実践報告・http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/201509240001/の前文です。)
1.提案にあたって
漢字の9割を占めるといわれる「形声文字」の仕組みを常に意識しながら、
系統的かつ合理的な漢字の習得を目指し、
1セット5過程方式を取り入れ
漢字に軽重をつけて編集した手製の漢字学習帳を用いた実践を、
新たに作成した手引書も交えてわかりやすく報告したい。
この4月から、同僚の協力を得て1年と3年は漢字に軽重をつけて編集した1セット5過程方式による手製の漢字学習帳を用いて実践している。
また、漢字学習帳の「指導の手引き」も作成し、同僚の指導に役立ててもらうようにしたが、私自身にとっても、その都度指導内容を確認できて大いに役立っている。
さらに、来年度に向けて新たに2年の漢字学習帳と指導の手引きも作成し、
粗削りながら一応3学年分の1セット5過程方式による漢字学習帳並びに「指導の手引き」がそろった。
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下記は、上記の研究の出発点の本です。
漢字指導法の研究会は、毎月しています。 参加希望者は、上記の事務局にご連絡ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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