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カテゴリ:読みきかせ・表現よみ(音読・朗読)の工夫
前回の続きです。 今回は、共同助言のチヨット復習です。 聞いてみますと、司会者が、「次の方は、どうですか?」 と聞いていますね。聞き手は、 「北国の子どものごちそうなりを強くよんでいました、。 これは、自分の故郷をほこらしく思っているのかなあと・・・・いうことが伝わってきました。」』と言っていますね。 聞き手は、しっかり聞いている証拠ですね。 ここに、共同助言の効果があらわれていますね。 聞き手は、つぎに、「母を思うも・・・・・のところも気が入ったよみで、よみ手が強い気持ちを込めているのかなあとおもいました。」 と言っていますね。 ここにも、共同助言の効果が出ていますね。 このように、共同助言を入れることに、読解が深くできる仕組みがあるのですね。 このやりかたは、子どもにとってとっても面白いのです。 人間にとってもですがね。 面白さが、国語科を好きにし、またやりたいという気持ちをつくるのですよね。
* はたはたのうた 室生 犀星 はたはたといふさかな、 うすべにいろのはたはた、 はたはたがとれる日は はたはた雲といふ雲があらはれる。 はたはたやいてたべるのは 北国のこどものごちそうなり。 はたはたみれば 母をおもふも 冬のならひなり。
下記、クリックしていただくとありがたいです。 上記のことは、下記の本に出ています。
表現読みと朗読は、ねらっていることは同じだと思います。 表http://hyoukyouken.gooside.com/表み総合法教育研究会現よみ総合法教表現よみ総合法教育研究会育研究会
2016年全国研究集会は、7月30日(土曜日) 表現よみ総合法教育研究会のホームページ http://hyoukyouken.gooside.com/
* これらの実践・研究は、大久保忠利の理論によるところが大きいです。 大久保の国語教育の理論は、下記の本にまとまっています。 大久保忠利著作選集1・2(三省堂)絶版
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