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「失うこともない日々は、得ることもない日々である」
学問をしようとすれば、遊びと金を失い 友と一杯飲んで語ろうとすれば、金と時間を失う 他人に喜んでもらおうとすれば、労と時間を失い 楽をしようとすれば、未来を失う 失うことを厭わずに、失うことには希望があることを信じてみたい
2006.04.26
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次年度の採用活動が始まっています。
その中で私の職業観を学生に対して少し話しています。 転職が容易に出来るこの時代、やはり数多くの会社を回って 会社を決めた以上は少なくとも我慢をすることは大切であり、 すぐに見切りを付けることは絶対に良くないと思います。 どんな小さな仕事であっても、それが例え雑用めいた仕事で あっても丁寧にこなすことによって自然と周りの「期待値」 は高まるものです。その我慢が必要だと本当に思います。 私も正直、最初の何年間は全く以っておもしろくなかった。 でも、そこで本当に我慢したので今があると思っています。 こうしたことを話すと学生は本当に真剣に聞いてくれます。 私は転職することがすごいとは全く思いません。一つのことを 継続してやり抜いて、そこで成果をあげる人が本当にスゴイと 考えています。 入社５年目にして、ようやく覚醒したところもあり、こうした ことを話せることが出来るのかなと思いますが・・・。 とにかく頑張ります！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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