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テーマ:鉄道(22997)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
五能線のあきた白神~岩館間に架かっている「第二小入川橋りょう」での撮影、今度は鉄橋の下に降りてきました。
国道の橋の上から撮るパターンとは違って、こちらは午後順光になるポイントで、やはりこちらも有名です。 狙いはリゾートしらかみ青池編成(HB-E300系)ですが、岩館で上り普通(GV-E400系)と列車交換となるので、短時間で両方狙います。 国道の橋から鉄橋の下に直接下ることはできません。 ※実際には、橋の上で撮影後に車で道の駅に移動し昼食、その後チゴキ崎灯台散策などをしてから鉄橋の下に行きました 8525D リゾートしらかみ5号 2024-10-03 15:30 手前の電柱の処理に苦労するところですが、大正時代に架けられた石積み橋脚のデッキガーダー橋を渡る21世紀のハイブリッドディーゼルカーの雄姿を収められ、満足。 (カメラの設定をもう少し考えようか) この橋りょうの高さは23.4mあるそうです。 326D 2023-10-03 15:37 リゾしら通過後、立ち位置を変えてしばし待機。 岩館でリゾしら5号と交換し、一路東能代を目指す普通326Dを撮影しました。 砂浜に聳える名所「立岩」とともに。 この「立岩」は独立した岩で、岩の後ろ側には大間越街道(国道101号の旧道)が通っています。 この岩は海底火山の噴火により形成された岩ですが、恋物語の伝説があるそうです。 八峰白神ジオパークのジオサイトになっています。 やがて、いま通過したGVが夕陽ギラりさせながら森の中に消えてゆくところが見えました。 手前のゴツゴツした火山岩と、少し見える海面とで、五能線らしい情景になったかなと思います。 なお、小入川橋りょうの3つめの撮影ポイントは、列車が位置しているあのあたりから鉄橋を狙うというもの。鉄橋からあそこまでに線路はカーブしているので、深浦方から鉄橋を渡ってくる列車を、岩館の漁港を絡めて撮影できるそうです(そして、たぶん午前順光)。この日、もう光線状態の良い時間帯の列車はないので、次回の宿題としましょう。 列車・バスでのアクセス 五能線「岩館駅」より、徒歩20分程度。 駅を出て大間越街道に出たら、能代方に向かって一本道です。 なお、車でお出での方は、漁業関係者に迷惑にならないよう駐車して下さい。 また、集落内ですが山地が近接していますので、大小の野生動物に注意して下さい。この時も、猟犬を軽トラの荷台に乗せたハンターの方が巡回していて、動物(クマ?サル?)の追い上げと思われる発砲音が聞こえました。 八森いさりび温泉ハタハタ館 あきた白神駅直結(歩道橋連絡)の温泉宿 舟型露天風呂が名物です あきた白神駅ホームで受け渡しできる「晩酌セット」<要予約>も人気の宿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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