断捨離も衣類とか物の場合は、多少迷っていても思い切りよく捨てた後に、あっ!、あれは少しもったいなかったと思っても、すでに後の祭りと割り切れて後悔はそれほど残りません。(^^)
人間関係の断捨離は簡単にはいかず、すっきりしたとは言え、物と違い相手がいますから、断捨離後も様々な場面で人間関係を切ることはできず、このあたりの対応を無視することはできません。
がしかし、それでも断捨離したことの効果は、日を追うごとに自身の気持ちが吹っ切れていき、我慢していた状態よりは相手への期待と情も薄くなり気持ちも冷静になれます。
肉親と仲間含む人間関係の断捨離は多少の後悔も残りますが、私にすれば我慢の限界の断捨離ですから、時間がたつにつれ無理して付き合う事はないと割り切れていきます。
付き合いの良かった気の合う友人が次々と癌で亡くなり、齢73歳にして、人生の最終に向かい迷いを吹っ切る心構えが少しながら出来つつあるかなと。
私の様な独身主義者は淋しいと思った時が最悪で、いくら意地を張ってもそんな気持ちになる時もありますが、そこを踏ん張り、一人で生き抜く!の心構えが肝心要。(^^)