私のブログで数回にわたり書き込んだ友達の輪について、再度確信した私の考えですが、真面目な人ほど付き合い方が難しいのですね。
私の74年の人生で、釣り/モータースポーツ/射撃等において、世間知らずの真面目な人が一番厄介な友達付き合いとなり、私の経験上の人生観との違いを相手が理解できず、結果としてもめる事になります。
釣りの場合は能書きだらけの自慢釣り師、モータースポーツでは自分が一番のドライバーが多かったのではと思っています。
しかし、射撃の場合は少し違って、射撃を初めると、そこそこに上達を感じる期間が長く射撃の奥の深さ怖さを知らずに過ぎていきます。
この、たまたま上達途上にある射撃マンが、その上を目指し練度を重ねていくと突然今までの様には当たらなくなり、この時点で多くの射撃マンが当たらなくなった事への言い訳を延々と始めます。
しかし、釣りもモータースポーツも射撃も、上を見つめて練度を重ねるごとに奥が深くなっていきますから、これ等の事は突き詰めていかなければわからない領域であり、一時の有頂天による世間知らずの結果として多くの人が挫折していく事になる。
世間知らずしての当然の結果に対して、自己擁護一辺倒の言い訳を延々と聞きたくはないですからね。
74歳の人生経験から知人は多くても良しですが、世間知らずの親しい友達だけは増やさずが賢明です。