前回私が射撃ブログでとりあげた疑問ですが、生活安全課に訪ねようと考えていましたが、行きつけの射撃場の監査が入る事等も考えられ藪蛇になると思い、本日ヤフー知恵袋へ質問してみました。
質問内容は、射撃場ダグアウト内に設置してある姿見鏡についてで、この姿見鏡の前で散弾銃を閉鎖し構えて射撃ホームーの確認をする射手が多々いるが違法ではないか...?と。
射撃指導員に質問すると、射撃場が姿見鏡を設置してあるのは銃を構えて良い指定場所に当たり猟銃を構えて射撃ホームの点検をして良いとの回答で、私は、これは大いに疑問ありと考えています。
私は、実包の装填の有無にかかわらず銃を構えて良い場所とは、公安委員会の許可を得た場所であり、射撃場で射撃をする場合は射台のみのはずで、射撃場独断の判断での指定場所は出来ないはずと。
過去にダグアウト内で射撃ホームの点検中に実包を装填し発砲した違反事案があり、射撃指導員の知識が正しいのか大いに疑問に感じました。
早々にヤフー知恵袋AIからの回答がありヤフーAIの回答は、
>日本の銃刀法によれば、銃の機関部を閉鎖して構えることが出来るのは射撃台のみとされダグアウト内等での猟銃の構えは違法となります。
射撃場が姿見鏡を設置してあるからと言って、それが銃を構えて良い場所とはならず、したがって、銃を構えて良い場所は射台のみとなり、射撃場が独自に銃法における許可を出すことは法的に認められてはおりません。
私はヤフーAIからの回答が正しいと考えています。
今回私が指摘したように射撃場でも銃の取り扱い違反事例が少なからず発生しています。
射台にて銃の故障時に慌てふためいて射台から離れて銃の閉鎖開放点検を繰り返す射手、射台マナーを指摘され逆上激怒する射手等。
射撃指導員は猟銃所持者からの質問に順法正確的確に回答できなければならず、正確な事は分からないのではまずく、指導員は猟銃等の法律を徹底的に叩き込んだ上で、一般銃所持者の教育に当たらなければならないのでは。