明神山
愛知の名峰、明神山・標高[1,016m]標高差(約840m)。岩古谷山から明神山を望む。東栄町三ッ瀬登山口から12時30分に登り始める。車を停め林道を歩くと案内板がある。川を渡り、杉林を登って行く。思ったよりも勾配がきつい。かなり登ったつもりであるが、1合目の案内板が現れる。水はチョロット湧き出ていた。どんどん杉林の中を登ると岩場に出て前方が開けた。ここを過ぎると鎖とはしご場となる。ここまでテンポ良く来過ぎたため、ペースダウン。やっと5合目の看板。勾配がゆるやかになってきた。分岐点。ここまで約1時間。ここからは尾根沿いであろう。汗諾々になった。登り口に車両が1台あり、その方とはまだ出会わない。気楽に行くと、岩場の下から声がして驚いた。登山者であった。失礼しました。とすれ違う。岩場の鎖が次々出てくる。へっぴり腰で登る姿を撮影してほしい気分である。8合目の馬の背。案内板があったので心構えが出来た。ありがたいことである。はしごを登ると正に馬の背。足がすくむ。四つんばいで進む。9合目の案内板。あと少しであるが、険しかった。頂上に到着。展望台があった。見晴らしは抜群。分岐から40分。帰りは登ったルートで1時間20分。 3時間であった。押すも良し、押さぬも良し