『Act.ZERO/セーラーV誕生!』あらすじ。
『Act.ZERO/セーラーV誕生!』満月が輝くクリスマス・イブの夜、アイドル歌手である愛野美奈子はビルの屋上で一人、口ずさみ、聖夜を祝っている。町ではコンビニ強盗が逃走していた。仰向けの体勢で満月を見上げると、猫のぬいぐるみが天から落ちてきて、美奈子の顔にひっついた。そのぬいぐるみを引き離す美奈子。「僕はアルミテミス、君を捜していたんだ」と猫のぬいぐるみ、アルテミスが話出した。「ぬいぐるみがしゃべっている」と美奈子。「信じられないと思うけど、おもちゃじゃない」「ロボット」「でもない」「こんにちわー、おはよー、きゅ~ちゃん」と美奈子。「おはよー、きゅ~ちゃん」と九官鳥のコスプレをして、「僕が九官鳥に見えるのか~」とコスプレを脱ぐアルテミス。ビルの下ではコンビニ強盗がいる。それを見たアルレミスは「言葉で説明するより、やってもらった方が早い」アルテミスが変身携帯のボタンを押すと、美奈子がセーラーVに変身した。逃げるコンビニ強盗の前にセーラーVが立ちはだかる。「クリスマスに強盗だなんて、サンタクロースに罰が当たるわよ」「誰だおめー?」「正義の戦士、セーラー服美人戦士セーラーV,参上」コンビニ強盗がセーラーVにナイフで襲う。キャーキャー逃げるセーラーVに「武器を使え、ポケットにある」と助言するアルテミス。セーラーVは手の平サイズの月形ブーメランを投げるが、あさっての方向に飛ぶ。呆気にとられる一同。「ふざけてんじゃねーぞー」とコンビニ強盗がセーラーVに襲いかかるが、突然、木が折れて強盗を倒す。「最初にしては上出来だ」とアルテミス。「これって最高のクリスマスプレゼントかも」早起きのうさぎに驚く育子ママ。愛野美奈子の新曲発売日と弟の進悟が言い、合点のママ。テレビでは宝石店を狙った窃盗事件をセーラーVが阻止をするニュースが流れていた。マスコミは多発する宝石泥棒を逮捕出来ない警察を非難していた。「非難ごうごう、ゴーバンズ」と育子ママ。登校時、うさぎは同級生の大阪なると、母親が経営している宝石店を守るために、派出所に向かう。うさぎとなるが派出所をのぞきこむと、十番派出署では、四天王と呼ばれる、お巡りさん達が騒いでいる。「なぜわれわれが一般市民にあんな侮辱を受けねばならんのだ~」と暴れる赤井ネフリン「赤井、落ち着け」と黒井クンツァイトが赤井を止める。「税金泥棒と呼ばれて、黙っていられるか~」「警察官が一般市民に手を出したら、終りだぞ~」白井ゾイサイトが奥から、ヨタヨタになりながら出てきて「よせ、赤井。思い出せ、我ら十番派出所四天王、常に市民と共にあることを」と言いながら崩れる。花子ジェダイトは白井に寄り添う。「ただの貧血だ」と黒井。赤井ネフリンは、「まずい、まずい」と精神安定剤を大量に服用する。「カマコ、泣くな」となだめる黒井。「花子です。それってセクハラです」黒井クンツァイトは、うさぎとなるに気付く。「何か用かな」その様子を見たうさぎとなるは立ち去る。「これも宝石泥棒が好き勝手に荒し回っているせいだ」と黒井は怪しい目つきになるり「復讐だ。私はすべてに対して復讐する」うさぎとなるは同級生の桃子、加奈美と登校し、「4人しかいないのに四天王だなんて」と呆れている。うさぎは宝石店を守るために、みんなでセーラーVになる計画?を立てる。その計画に賛同するなる達。セーラーVになる妄想をするうさぎ達。その後ろではうさぎのクラスメイトの水野亜美もセーラーAになる妄想をしていた。亜美の様子を不思議そうに見るうさぎ。亜美はそれとなくメガネをいじりながら誤魔化す。カラオケボックス・クラウンで亀を水槽に入れる元基は、陽菜に電話して、地場衛を最近見ないので心配していることを伝えるが、問題ないとのこと。地場衛はタキシード仮面になり、なるの母親の宝石店を監視していた。なるの母親の宝石店に来て、警備の準備をするうさぎ達。その側の不動産屋で木野まことが物件が決まらず、苛立っていた。窃盗団のボスの手下2名が、宝石店の様子をボスに報告にいく。ビルの屋上でセーラーVは窃盗団の動きをチェックしていた。「愛野美奈子」と宝石店を出てきて、叫ぶうさぎは新曲CDを買いに行く。正体がバレタと勘違いしたセーラーVは逃げ出した。その様子を見ていたタキシード仮面はセーラーVの正体を知る。強盗団の隠れアジトにボスを待つ2名の女の手下。ヘリコプターの音と共に、ボスのキューティーケンコーが手下一人と共に、薔薇を手にしながら現れる。3人の手下がケンコーに敬礼する。ケンコーは宝石店の状況を確認し、出発する。うさぎはCDショップで美奈子の新曲CDを買い、喜ぶ。夜中、ケンコーの手下達が宝石店に侵入すると、その前になる達がセーラーVの姿で待ち構えていた。セーラーN,セーラーK,セーラーMと決めポーズをとる。しかし、あっけなくケンコーの手下に捕まる。突然、消化器の煙をケンコーに浴びせるうさぎ。「うさぎの戦士セーラーラビット」と決めポーズのうさぎ。「まんまじゃん」と呆れるなる達。「よいしょっと」うさぎは消化器そのものをケンコーに投げ、ぶつけるが、それに動じない。高価な宝石ケースを持つケンコー。機転を利かせて(?)、宝石のケースの鍵を口に入れるうさぎ。うさぎと共に撤収するケンコー達。なる達は十番派出所に助けを求める。ケンコーのアジトで、人体切断の箱に入れられるうさぎ。ケンコーが剣がうさぎを襲うとした時、セーラーVのブーメランがケンコーの剣をはじく。「誰だ」とケンコー。「正義の戦士、セーラー服美人戦士セーラーV、参上」とセーラーVはうさぎを箱から助け出す。「どうしてここが?」「一足早く、宝石のケースに発振器をつけていたの」「正義の戦士に不可能はないわ」と得意げなセーラーVに「僕が付けたんじゃないか」とアルテミスは不満である。ケンコーの手下3人が巨大トランプ、ステッキ、三節根を武器にセーラーVを襲う。それらの攻撃をかわし、手下を倒すセーラーV。応援するうさぎを見て、アルテミスがセーラームーンと気付く。ケンコーがセーラーVに薔薇を投げ込み、爆発攻撃する。劣勢なセーラーV。そこに「動くな」とお巡りさん黒井、白井、赤井、花子が参上した。「どうやって分かった?」と不思議な赤井。「心を飛ばせ」と白井。「よくやった」と何故か納得の黒井。突然ヘリコプターの音がする。逃げようとするケンコー。しかし、セーラーVはラジカセをブーメランで破壊したら、ヘリコプターの音が消えた。「効果音か。逮捕」と黒井。お巡りさん達はケンコーと手下全員を捕獲する。その隙にタキシード仮面が宝石箱を盗み、去る。走るタキシード仮面の前にセーラーVが現れる。二人が交戦した時、「幻の銀水晶をお願い」、前世の星の滅ぶなどの共通のビジョンが二人を襲う。戸惑い逃げるタキシード仮面に対し、セーラーVである美奈子は前世を思い出した。うさぎはなる達に会い、安心する。アルテミスが月から地球を目指すルナに語りかける。「セーラームーン。待っててね~」ルナが地球めがけて飛んでくる。「何か、起こりそうな気がする」と火野レイが満月を見つめる。満月を見つめる亜美とまこと。「熱ぃー」と大気圏にルナが突入する。流れ星ルナと見つけるうさぎ。「これからも良い事ありますように」to be contiued to Act1 マコトの感想ここまでくるのに長かったな~。女子高生に興味はなかったが、セーラー戦士のおかげで関心を持つようになりました。特に女性雑誌はレベルが高いね~。編集、レイアウト、写真などと男でも見ごたえがあります。この後のこのホームページの予定は未定。 セーラームーンよありがとう。私はさらにパワーアップして、セーラームーンに再び戻ってきたいね~。私のセーラームーンはまだ終らない。なぜなら、セーラー戦士以上の美女達がいるTVドラマがないからだ。