マスコミの韓流ブーム
冬ソナ以前の韓国の印象といえば「シュリ」「8月のクリスマス」と、見ごたえのある映画を作る羨ましい国と感じていた。冬ソナ以後の韓国の印象は、マスコミによって変わってしまった。民放が韓国のTVドラマを放送するのは何の問題も無い。民放が韓国好きな日本人が沢山いる事を長時間流すのも問題は無い。(事実はどうあれ)韓流が商売になるなら、いくらでも儲けてもいいだろう。民放は無料で見ているから、いくら韓流を放送しても、私にとってはどうでも良い事だ。嫌なら見なけれな良いのだから。しかし、国民の放送料により製作しているNHKが、一部の人間が大騒ぎしている韓流を放送しまくり、それで利益をあげ、甘い蜜を吸うのは、私は寛大だから許すとして、盗作疑惑のある曲を紅白歌合戦で歌わすとは、完全に常軌を逸している。しかも、NHK側は知っているというのに。海老沢は、常務までしかこの話が上がらなかったとでもいうのだろうか?中島みゆきが歌い、smapがトリを飾るという近年は話題の多い紅白だが、今回は汚点だけが残るだけかもしれない。他の日本の歌手が気の毒とは思わないのだろうか?それとも、海老沢が辞任するきっかけを紅白歌合戦にする戦略なのだろうか?これを理由に海老沢が辞めるなら、それなりに上手い(?)落としどころだろう。しかし、信用を取り戻すのは大変ですよ。本当に伝えたい事があっても、信じてもらえない。大晦日、私はマツケンサンバだけ見て、後は細木数子を見て、その後は99岡村の年越しを見るだろう。今年の暗い話はこれまでにしたいが、まだMacに言いたいことがあった。明日はMacの予定。