90戦目
『夏の中距離花火』 本日の広島は11-3で横浜に快勝しました。先発前田健太は8回を投げて5奪三振2与四球で、batted ballは11:5:1と山崎に一発こそ浴びたものの2失点と好投し、勝利投手となりました。今年の前田健太はよりゴロを打たせる投球ができるようになり、一段階安定した投手へと成長したように感じます。二番手永川は新人宮崎に一発を浴びるなどで1失点、打球もフライやライナーが多く、以前ほどスピードがないだけに今日は危なっかしい投球でした。以前ほどのスピードや球威ならばそれでも問題ないのですが、もうベテランですからね・・・。 一方野手陣は4回に先頭キラがライト前ヒットで出塁すると、今日スタメン出場の岩本がライトへ3号2ラン本塁打を放ち先制、5回には先頭前田健太が安打で出塁すると、犠打で一死二塁の場面となった後に丸が四球を選び、二死一二塁となったところでキラがタイムリーヒットで3点目、6回には一死から堂林がライト前ヒットで出塁すると、石原も安打で続き、前田健太までもが安打を放ち、何と下位打線でエース三浦から3連打という奇跡の形でチャンスを作ると、菊池の遊撃ゴロを山崎が悪送球という形になって2得点、更にその直後に丸がライト上段へ運ぶ3ラン本塁打で8点目となり、試合を決定づけました。その後も代わった菊池から梵が本塁打で続き、キラの一塁ゴロの当たりを後逸し、廣瀬のタイムリー三塁打、岩本の犠飛で11点目を記録し、攻撃の手を緩めませんでした。今日は大量得点ができた以上にエース三浦からまとまった点を取れたという点が非常に大きいのではないでしょうか。その調子で苦手な投手からも安打を打てるように対策をしてもらいたいですね。下位打線からの3連打はともかくとしても今日は岩本、丸の二人が三浦から一発を打てたということは大きな自信につながるのではないでしょうか。更に梵も一発を打ち、今日はキラではなく広島自慢の中距離打者らが花火を見せてくれた試合でした。いい加減栗原も続いてくれよ^^;。【20000円オフ!】1日あたり164円で始められます。【話せる英語教材・英会話教材・英会話トレー...価格:59,800円(税込、送料込)