広島 2014年ドラフト推察 vol.2
『推測と情報を精査』 それでは今回はざっくりと選手を見ていきたいと思います。まずは個人的に挙げさせていただいた補強個所を見ていきたいと思います。1:前田健太、バリントンの流出に備えて即戦力投手は必須事項2:左腕は人材不足で完全に枯渇、指名は必須3:新陳代謝を考えて外野手の指名も欲しいか4:捕手は上村次第で指名の可能性があるかも5:中位、下位でリリーフタイプの投手も必要 この中で情報が出ているのは1番だけなのでまずは1番を見ていきますと、今年のスカウト会議で1巡目は地元の即戦力投手でいくということを示唆しています。ただ昨年の春先のように実際は捕手を指名しなかったということもあるので鵜呑みにはできない・・・と感じてしまう方もおられるかと思いますが、実は地元選手を指名する時は早くから宣言する傾向にあり、2008年は岩本と上本(阪神)の名前を早くから挙げ、厳密には地元ではありませんが広陵高校出身の野村とこちらは地元出身の井上(千葉ロッテ)の名前を早くから挙げており、今回も有原と石田を早くから挙げているだけに恐らくどちらかを指名する確率が非常に高いように思います。ただし、実力的には亜細亜大学の山崎康晃が一番だという記事が中国新聞で掲載されてそうで、こちらの投手の可能性もなくはありませんが、大竹の一件もあるから二の足を踏んでいるという何ともチキンな発想まで露呈していました。他には明治大学の山崎福也という左腕投手の名前も三人と並んでリストアップされていたようです。1の合致選手:石田健太※、山崎福也※、有原航平、山崎康晃(※は左腕投手) 次に2番、6番についても見ていきたいと思います。ただ6番といっても厳密にはリリーフ投手なのかどうかは不明ですが、とりあえずリストアップされた中で1巡目候補ではなさそうな選手を見ていきたいと思います。まず名前が挙がったのは盛岡大附属の松本裕樹という投手が150キロを計測しており、スカウト会議にも名前が挙がり、他には週刊ベースボールで広島が獲得を目指している隠し球名前挙がった時点で隠し球と呼べないようなとして東農大北海道の151キロを誇る風張蓮、成美大のこちらも150キロを誇る阿部翔太両右腕をマークしているとのことです。最後に2番ですが、今のところ巨人二軍との試合で好投してその試合を視察していた坂寄晴一、大学生時代にマークしていた吉川侑輝辺りが挙がってきそうです。2の合致選手:坂寄晴一、吉川侑輝(全員左腕投手)6の合致選手:松本裕樹、風張蓮、阿部翔太 続いては最近の広島の指名傾向や各球団の傾向について見ていきたいと思います。まず最近の広島で特徴的な事例として挙げられるのは4巡目の指名、3年連続で社会人選手の指名を展開しており、初期の頃に書かせていただいた広島独自の社会人選手枠が復活している印象を受け、今年も4巡目以降でこの枠によって一人指名する可能性がありそうですね。 次に捕手の指名ですが、昨年の各球団のドラフト指名を見ていきますと、有力な選手は梅野を除いて大体が3巡目以内に指名されている傾向があり、優先順位が高い傾向にあります。ですので欲しい捕手がいるのだとすればそれは3巡目以内に指名される可能性が高いのではないでしょうか。 最後に下位指名ですが、毎年高校生を最低一人は指名しており、しかも2011年から投手、野手、投手といった順に指名されているので今年は高校生野手でしょうかね?こればっかりは分かりませんまた、入団テストの選手は合格しても指名しないことが続いているので指名はなさそうです。それではざっくりとした指名予想をして終えたいと思います。『指名予想』1巡目 即戦力投手 1番の補強ポイントとコメント通り大学生投手濃厚2巡目 不明3巡目 捕手・準即戦力投手 捕手を指名するならこの順位内、もしくは投手か4巡目 無名社会人選手 この枠は広島独自の社会人選手枠5巡目 高校生野手 今年は順番通り野手か6巡目以降 不明【九州のごちそう 生姜昆布】【佃煮】【昆布】【お弁当】【ごはん】北海道産昆布と国産生姜を厳...価格:1,018円(税込、送料別)【送料無料】再、販売開始♪ 美米屋人気No1こしひかりが復活できることになりました!ご期待く...価格:3,999円(税込、送料込)