広島 116戦目
『3タテ』 本日の広島は6-4で中日に勝利しました。先発バリントンは初回に先頭大島にいきなりストレートの四球、犠打で送られた後で藤井にタイムリーを打たれてあっさりと失点、ただ2回以降はゴロを打たせる投球で4回まで無失点でしたが、5回は二死まで取っておきながら二者連続四球の後、ルナに同点となる痛恨の3ラン本塁打を打たれるという最悪の失点パターン、しかも故障によってここで降板してしまいました。3回から痛みを感じていたそうですが、それならそうと言って欲しかったものですが・・・(10:2:2)。二番手戸田は高橋を遊撃ゴロに打ち取ってお役御免、その後に味方が勝ち越して勝利投手となりました(1:0:0)。三番手中田は2回を投げて4奪三振で三者凡退と好投、登板過多で苦しいと思いますが、その中で素晴らしい投球を見せました(0:1:0、内F1)。四番手中崎も中田に続いて三者凡退で無失点に抑えました(1:1:0)。阪神戦では大量失点してしまいましたが、首脳陣はそれでもセットアッパーとして起用、中崎を何とかリリーフ陣の柱として一本立ちさせたいと思っているようですね。最後はミコライオが先頭荒木にヒットを打たれましたが、後続を内野ゴロに抑えて無失点で試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は1点ビハインドの4回、先頭堂林と会沢の連打でチャンスを作ると、二死となるも田中が四球で歩き、菊丸コンビと梵のタイムリーが飛び出して一挙に4点、これで試合は有利に動くと思われましたが、5回にまさかの同点に追いつかれます。しかし6回、先頭丸が四球で歩いた後、小窪がヒットで繋ぎ、更に堂林もヒットで続いた後に会沢負傷によって途中出場した石原のタイムリーヒットが飛び出して1点を勝ち越し、更に8回も先頭丸が四球で再び歩き、梵が犠打で送り、代打中東がヒットで繋ぎ、二死一三塁となった後に再び石原がタイムリーヒットを打って6点目を奪いました。ただ6回の松山はアップアップの武藤の初球投じた難しいスライダーに手を出し、8回の場面に堂林は初球甘い球を見逃し、2球目の難しいコースをファール、この時点でこの打席は無理だろうなと感じました。松山は長年の課題であるダボハゼのようにならず、堂林はきっちりと判断をして欲しいところです。 中日戦に見事3連勝を飾ることができたものの、会沢とバリントンの二人が登録抹消となるようで、ここにきて正捕手と主戦投手の離脱は非常に痛いと言わざるを得ません。ただ捕手は代わりに倉が一軍昇格しており、やはり倉が控えているのは非常に心強いところです。バリントンの代わりとなる投手を探すのは非常に厳しいですが、二軍で先発をしている今村辺りが昇格してくるかもしれません。巨人が敗れて1ゲーム差、優勝するチームには代わりの選手が出てくるものですから代役選手の活躍に期待したいところです。PS:どうやら今村じゃなくて九里が昇格してくるようですね。バリントンの穴埋めとして先発するようですが、何とか試合を作ることを期待したいですね。各セット1,720円(税別)!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【半額!解禁!】★『新』本...価格:1,857円(税込、送料込)