3戦目
『復帰星』 本日の広島は2-1でヤクルトに勝利し、何とか1点差試合を二つ物にしました。先発黒田は最速147キロの直球とカットボール、ツーシームなどを駆使してヤクルト打線を相手に僅か5安打に抑える好投を見せ、7回5奪三振1四球無失点と素晴らしい投球で勝利投手となりました。打っては二塁打を打つなど投打に亘って活躍するという昔の姿そのままを見れました(13:7:0)。二番手一岡は先頭森岡に二塁打を浴びましたが、それ以外は抑えて1失点で切り抜け(1:3:0)、最後はヒースが内野安打などでピンチを招きましたが、何とか抑えて試合を締めました(3:1:0)。 一方野手陣は5回に二死からグスマンと松山が連続四球で歩くと、ベテラン梵が初球を打ってタイムリー二塁打を放ち、ようやく先制に成功します。更に7回は先頭菊池がヒットで出塁すると、一死からグスマンがフェンス直撃のタイムリー二塁打を打って2点目を奪いました。 10安打を記録してはいますが長打が中々出ず、拙攻の状態が続きながらも投手陣の踏ん張りで何とか物にすることができました。また、まだ3連戦ではありますがグスマンが予想に反して四球やヒットを打って何とか引っ張ってくれており、このまま活躍してくれることを期待したいところですオープン戦は何だったのか。他では梵が3安打と打ち、会沢もさすがのマルチ安打と徐々に状態は上がりつつあるので、そろそろ誰かが一発を打ってくれれば飛び出してくるかも?しれません。 また、今日は鈴木誠ではなく野間が先発出場して2安打を打ちました。どうやら1番はこの二人のどちらかで行くということを監督が決めているようなので、今シーズンはこの二人の出来次第で大きく変わってくる可能性が高そうです。個人的には天谷も選択肢に入れて欲しいですが、監督が決めたのならば致し方ありません。二人とも持っているポテンシャルは高いので何とか試合に出場しながら成長して欲しいところです。各セット1,720円(税別)!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【半額!期間限定!】★『新...価格:1,857円(税込、送料込)