TEX 43戦目
『復帰への前祝い』 本日のTEXは15-4でNYYに大勝しました。先発マルティネスはベルトラン、グレゴリアスにソロ本塁打2発に留め、7回を投げて5奪三振2四球で2失点と相変わらずの安定した投球を見せました(10:6:3、内F1)。今日はマルティネスにしてはゴロを多く打たせる投球で、非常に安心できました。二番手クラウディオは先頭ロドリゲスに死球で歩かせましたが、後続を抑えました(1:0:0、内F1)。最後はバスが先頭グレゴリアスにヒットを浴びると、続くマーフィーにタイムリー三塁打を浴びて1失点、更にヒースコットの内野ゴロの間に失点を喫して2失点でしたが試合を締めました(3:1:0)。 一方野手陣は3回に先発サバシアを攻め立てます。まずブランクスのDL入りによって再昇格した先頭スモリンスキーが四球で歩くと、続くデシールズが内野安打で出塁し、更に秋のタイムリーヒットが飛び出して1点を先制、更にフィルダーのタイムリーヒットとエラーも絡んで3点目、更にベルトレも安打で続き、一死後アンドラスの打席中に暴投で二三塁となり、アンドラスが2点タイムリーヒットを打ってサバシアを引きずりおろしました。投手がロジャーズに代わってからも猛攻は止まらず、ロサレスが死球で歩くと、コーポランがタイムリー二塁打、スモリンスキーが犠飛を打ち、デシールズが四球で歩いた後、秋が外角低めの打球を逆方向へ打つと、低いライナー性の打球が何とそのままスタンドインして3ラン本塁打を放ち、何と何とこの回一挙10得点をあげました。6回にもロジャーズから先頭秋、フィルダーが連続四球で歩くと、ベルトレのヒットの後に暴投で本塁生還、更にアンドラスの犠飛の後にロサレスがタイムリーヒットを打って3点を追加します。7回にもピンダーからフィルダーが2試合連続の完璧な2ラン本塁打をライトスタンドに叩き込み、大量15得点を奪いました。 やはり何度見てもフィルダーの振り切った後のバットの戻しが実に様になって格好良いですね。現在打率は.351と絶好調で、出塁率は.407を記録していて本当に素晴らしい活躍ぶりです。最近は一発も飛び出すようになって正に頼れる3番打者として打線を牽引しています。また、秋が調子を上げてきており、デシールズが四球を選べるようになったこともあって1、2番が以前に比べて強力な布陣となってきたように思います。更にモアランドが好調で、後はベルトレの完全復調を待つだけです(そのベルトレもエンジンがかかりつつあります)。さあ、いよいよハミルトンが復帰します(代わりに勿体ないですがペグエロが一旦放出という形に)。ハミルトンが復帰することによってより打線に厚みが出てくるだけに、かつての強力打線復活を祝って明日の試合も打線の爆発を期待したいと思います。各セット1,720円(税別)!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【半額★解禁!】★『新』本...価格:1,857円(税込、送料込)