ヨーグルトだったり、シリアルだったり、

そして「わらび餅」だったり、と。

自由気ままに楽しみながら

先日ようやく珈琲へとたどり着いた、minä perhonen のカップ。


今日は、あら、空っぽでしょうか？


空っぽ、ではありませんよ。


よく見てみてね。







何にも入ってないように見えるなら、


「心の目」で・・・さあ、 もう１度  （笑）


みなさま　こんにちは。　すずひです。



　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



色即是空　空即是色　あらゆるものに、実体は無し。


けれど、空っぽではありません　( ´▽｀)








大好きなこのカップで、

今朝、最初にいただいたのは「お白湯」です。


姉の誕生日に贈ったカップ。

わたくし自身にもこっそりと、お揃いで一緒に買ったカップ。


カップを贈って半月ほどすぎたある日のこと・・・







素敵な「鉄瓶」が届いたのでした。

カップが実はお揃いであることを知った姉は、


ならば！とばかりに姉の愛用の品とお揃いの・・・

この「錆茶の刷毛目」を、わたくしに。


妹に、贈ってくれたのでした。



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このカップにお白湯を注ぐ朝。

ゆっくりと、すする。　

おなかと、そして心が、深いところから温まる。


湯気を見つめながら、自然と姉を思うし、祈る。


お姉ちゃんが今日１日、こんなふうな温かさに包まれて過ごせますように。


どうぞ無事に守られ、幸せでありますように。



　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



祈りとか、思い、とか、

あと神さま仏さまとか、ご先祖さまとか。

そういう存在って、あなたさまは信じますか？



わたくしは、とても信じます。



神さまに愛されてるなあって人を観察してみると、やはり信じてて、

だれだって自分を信じてくれない人よりも、

信じてくれてる人を好きだろうから、それはそうだろな、と思うんだけど。



神さまって、やっぱりそこは「神さま」であって、

自分の存在を信じてくれてもくれてなくても、

それはその人の自由ですから、どっちでもいいのだそう。


信じてくれようがくれまいが、分け隔てなく愛してくださるのだるそう。


す、すごくない？


自分を信じてくれる人だけ大切です！

自分を好きな人だけ好きでーす！ という

わたくしたち人間にありがちな下衆いことは思わないのだそうですよ（笑）



さすがです！　神！！








ただ。　ただ、です。

信じるのも自由、信じないのももちろん自由なんだけれど、

そこは全く構わないらしいんだけれど、


「信じてる人を小バカにする」 という行為に対してだけは、


そこに関してだけは、神さま、めっちゃ厳しいのだそうで。


厳しい、というか、

本人の背負うこととなるカルマがとんでもなく重くなるのだそうです。


他人を小馬鹿にする、という行為は、

神でも愛想尽かすほどの、神でも救いきれないほどの、

自分の毒で自分のことを傷つけ狂わせる・・・

たいそう「罪深い行為」なのらしい。



なるほどー


お釈迦さまもそんなようなことおっしゃってた気がするー







こんなふうに美しく包めるようになるには、

どのくらいの鍛錬が求められるのか・・・・


一度ほどいたら、きっと２度と包めない（笑）



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



気づけばとっくに人生後半戦で。

なかなか会えなくても、

離れて暮らす日々の中で、

ふとお互いを思う時間を持てたなら、それはどんなに温かいことだろう、と。


わたくしから、姉へ。

そして姉から、わたくしへ。


そんな「同じ気持ち」の込められた、カップと鉄瓶。


わたくしたちは、そういう姉妹なのです。







目に見えないものを、いつも感じる。


この感受性がツラく鬱陶しく、生きづらくて悲しかったこと、数えきれないけれど・・・



今は、大切に思う。


このわたくしで、この感受性でよかった、と。



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今までのんでたお白湯は「なんちゃってお白湯」でしたから・・・







ちゃんと鉄瓶で沸かした、鉄分たっぷりの本当のお白湯は、

人生で初めてのことです。

自分の人生をようやく肯定できたことの、なんだかご褒美のよう。


　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



早朝５時に出発して向かったのは、お墓参り。









日が昇ってしまう前に！　暑くなる前に！

さあ、急げー！


　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


あのさ、さっきの話。

神さま信じてない人が信じてる人を小バカにすることは「罪」って話。


逆でもさ、きっと、同じなんだよ。


神さまを信じてる人が、信じてない人のことを小バカにするとすれば、

それはきっと同じ毒であり、同じ罪。


思うに、たぶんね「小バカ」が、罪。


　たぶんね、大罪（笑）


そういう次元をみんなで抜けて、超えてゆこう！


みんな大切。　

みんな壊れやすい。　

みんな大切。　とても大切。


なんかふと、お墓参りの帰り道、

朝の眩しい日差しの中で・・・ そう思ったよ。




今日はこんなお話。



お読みくださってありがとう。




またねー！







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり




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