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テーマ:オシャレ大好き(194612)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
少ない服で暮らすなら。
何にでも合わせられるような、 なるだけシンプルな、 そういうアイテムで固めたほうが、楽なのですけど。 あえて茨の道をゆく気? すずひの2024AW・・・ 始動! ******************** わたくしの人生に12年ぶり再登場の「カーキ色」した、 もこもこしたライトダウンのこの物体は・・・ アウターに非ず。 ご覧ください。 なんと。 「スカート」にてございます。 予想は、当たりましたか? みなさまこんにちは。 すずひです ( ´▽`)ノ ********************* なんか今ちょっと、 去年、一昨年くらいから、ちょっと、 何ごとも無難に固めることに飽きがきているようです。 服も。 暮らしも。 人生も。 まず、自身の目に映るこの色合わせの感じがとても新鮮で。 見てるだけで楽しくなるし、着ればもっと楽しい。 着たときに「ふーん」や「うん、大丈夫かな」ってなる服と、 心が、わあって膨らんで 「わー!!」「見て!見て!」っていう気持ちになる服ってあるでしょう? 見て見て!って、誰かに対してそう迫るというよりも まず、自分自身に対して。 とても嬉しい瞬間だと思いませんか? 他者を必要としない・・・ この個人的な喜び(笑) ******************* 個人的な喜び、といえば。 誰かと関わって楽しむスキルも、もちろん大切ですが。 一人で楽しいという感覚はむしろ、ここからの人生にはとても大切で。 どうか、聞いてください。 このたび、わたくし、 人生初の「ひとり焼肉」の壁を、ついに突破しました ヽ(;▽;)ノ どんな食べ物ジャンルでも、わたくし「おひとり」が平気で、 カフェとか、定食屋とか、カレー屋さんとか、 パスタやイタリアン、お寿司やさんも天ぷら屋さんも、 あとフレンチのコースとかでも平気なんですけど (さすがにランチだが・笑) ソロ焼肉の壁(しかも夜)だけは、超えられなかったのですよ。 でも、いつかやってみたいという思いは実はずっとあって ちっとも戻らない BMI 17台を取り戻すべく・・・ ある晩ついに勇気を出して、その壁を。 その一線を超えてみた結果・・・・・ 結果!!! 最高だった!! 。・゜・(ノД`)・゜・。 網の上で食べ頃に焼けてるお肉を、 「これは誰のお肉なの?」と心配することもなく (全てわたくしのお肉だもの) 誰に気遣い、気遣われることもなく、 (焼肉って意外と他者への気遣いだらけの食事ですよね) 食べ過ぎること、食べ足らないこともなく、 ただ自分のペースで、ちょうどいい分量を、 自分の本能のままに、無言でいただくお肉って・・・ いやもう、最高ですよ、まじで (;_;) それは、わーい!!っていう歓喜とは異なり、 こんな幸せがこの世にあったとは・・・っていう方向の、 時折立ち登る、塩タンから落ちた脂の炎を見つめながら、 おそらく多分これはね、「ソロキャンプ」の感覚にも似た(知らんけど) 何だかわたくし、しみじみしてしまって・・・ やっと、できた。 感無量だ・・・と。 ***************** そもそもわたくしの生家には「焼肉屋へ行く」という文化がなく、 わたくしは、結構な大人になるまで「焼肉屋」の実態を知らず、 (牛肉を美味しいと感じたり、 すすんで食べたいと思ったこともあまりなかった) だから「焼肉屋」って一体なんだろ? って思ってたの(笑) 文字どおり焼いた肉を食べるお店なんだろうけど、 肉を焼く? 肉しかないの? その肉はちなみに何肉? バーベキューとはどこがどう違うの? 自分で焼くの? どうやって? じゃあお店の人は何してるの? みたいな、 もう????? でしかない世界。 そんなわたくしを人生で初めて「焼肉屋」に連れてってくれた人がおとーさんでして、 目の前の網で次々焼かれてゆく美味しさと香り。 煙もくもくの目眩く世界に感動したあの気持ちは・・・忘れられない。 大好きだったドラマ「結婚できない男」で、 桑野さん(阿部寛さん)は、しょっちゅう一人で焼肉行くんですけど、 それはやっぱり「滑稽なもの」「変わり者」として表現されていて わたくしもやっぱり 「恥ずかしいことなのかな」「寂しい人だと思われるのかな」 「店員さんや周りのテーブルの人から笑われちゃうのかな」 みたいな気持ちが、すごくあったんです。 そんなこと、なかった!! (あったとしても、どうだっていいわ!!) そのくらいの「最高」! 初めて夢の「ソロ焼肉」を実現できたこの日の気持ちも、 わたくしきっと、一生忘れません!! 相変わらず、大袈裟 おっと激しく脱線しました。 戻りましょう。 ********************* この「クセつよ白パンツ」がとても良かったことも、 おそらく弾みになった。 身につけたものみんな無難、みんなシンプル、 長く飽きずにずっと着られることばかり重視、ではなく。 そのシーズンの気分を一気に盛り上げてくれるような そんな、なにか1つ加える・・・「クセのあるもの」。 そういう感じもとても楽しいことを知ったよ。 53歳 ( ´▽`) ひとり焼肉の最高さを知ったように。 ↓ 「無難」とは真逆のこのクセが今・・・とても新鮮! 10色ものカラー展開も楽しい!
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最終更新日
2024.10.24 10:10:48
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