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カテゴリ:ちびっこ
暖かな一日、昼間は上着もいらないほど(^-^) 我が家の近くの桜はほんの少しほころび、 今年初めての花を咲かせました。 そして今日、我が家のちびっこの卒園式でした。 卒園式では、子ども一人一人が親への感謝状を読み上げます。 前年、前々年も式に参加し、その時は見送る側として、 卒園する子どもたちの成長を感じ、涙、涙・・・の式でした。 いよいよ今日は、自分の子どもが卒園する日。 そこで私たちは、こんな感謝状をもらいました。 --- 感謝状 --- おとうさんとおかあさんへ おとうさんおかあさんがいないときに ごはんをつくってくれてありがとう。 なっとうおいしかったよ。 おかあさんときどきわがままゆって ごめんなさい。 もうなくのやめるよ。 ○○○ ------------- ○○○へ ありがとう。 こちらこそ、感謝状を渡したいと思います・・・ きみが来てくれたおかげで、 喜びと共に、たくさんのままならないことを知った。 それが返って、わたしにゆとりを持たせてくれたかもしれない。 小さな子は、何事も思い通りに行かない。 けれど、だからこそ、 焦らないで、そんな中でもやれること、楽しむ方法、 ゆっくり歩くと見えるもの、優しい発見を教えてもらえたような気がする。 そして、自分以外の人間が 必死に生きている姿、 いろんな感情をあれこれ抱えながら伸びていく姿を こんなにそばで見せてもらっている。 それは、人間が、長所短所なんて言葉で 書き表せないものだということを教えてくれる。 そのままで価値があるものだということを、教えてくれる。 きみが一生懸命生きているその姿に、わたしは一番感謝したい。 ありがとう。 わたしの、先生だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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