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テーマ:旅のあれこれ(10280)
カテゴリ:エジプト旅
エジプトにとって観光はかなり大きな産業の一つだと思う。
テロの横行する近年、観光客をテロから守るのも国の役目の一つなのかもしれない。 空港の検査が厳しいのはもちろんのこと ホテルの入り口(米系のラムセスヒルトンが一番きびしかったなぁ)、 遺跡や博物館などの観光施設では 入り口で金属探知機や荷物のX線検査が行われる。 (ダミーの探知機のところもあるが・・・) 道でももちろん検問のようなところが何箇所もあった。 そしてバスにも必ず警察官が一人乗り込むことになっている(すべてではないが)。 なので こんな風に無造作に自動小銃がバスの中に置かれる姿もみれる。 スーツの中に銃をしまっている人もいましたが・・・。 ルクソールからアスワンへの移動やカイロ市内では 警察の車が前を先導することもありました。 なので観光のスケジュールが決まっていて 「ちょっと見学に時間が足りない」と感じることもしばしば。 でも安全の為にはある程度の不自由は仕方のないことです。 この護衛がなくなる日がくればいいのに。 ・・でも警察の人の働くところが減ってしまうかな? ただでさえ人員過剰な感じだもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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