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リュウちゃんの懐メロ人生

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2017年12月13日
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カテゴリ:紅葉狩り
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初めて行った南禅寺・初めて観る南禅寺の紅葉
奈良の紅葉とは一味違うかな?


​​11月下旬になり、関西の各テレビ局では、各地の「紅葉狩りスペシャル」の特番が放送されました。数多い特番では、やはり「京都の紅葉」に関するものが多かったのですが、その中では、今年は特に「永観堂」の特番がリュウちゃんの目を惹いたのです。​​

噂には聞いていたが、「永観堂」の紅葉は素晴らしいようだ。
よし、永観堂に行って見よう!

京都音痴のリュウちゃん、「永観堂」がどういう寺で、何処にあるのか、サッパリ判りません。ネットで調べました所、京都地下鉄・東西線の「蹴上(けあげ)」駅が最寄り駅であることが判明しました。​

​早速、ネットの地図で「蹴上」駅周辺を見ますと、「永観堂」の手前に、
「南禅寺」があることが判明、「南禅寺」も紅葉の名所として有名なお寺です。
よし、「南禅寺」と「永観堂」、
ダブルで京都の紅葉を堪能しよう!

今回は女房殿と2人で出掛けました。
AM9時30分、「南禅寺」到着、
​下の写真は、「三門(山門)」横手の「天授庵」(?)の紅葉です。​


​​「南禅寺」は、亀山法王の勅願によって創建された日本最初の勅願禅寺で、京都五山(天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺)より各上の「別格寺院」なのだそうです。​​
先ず、「三門」に登りました。

絶景かな!絶景かな!
(石川五右衛門)​​


​「三門」と「法堂(はっとう)」の間の「庭」が南禅寺の最初に紅葉の見所です。​


「法堂」前の紅葉です。



​​<水路閣>​​


仏教音痴のリュウちゃん、南禅寺に行きたいと思った理由の一つは、この「水路閣」が見たいと思ったからです。​

​「水路閣」は琵琶湖の水を京都市内に引き込んだ「琵琶湖疎水」の建造物の一つとして、古代ローマの水道橋を参考にしてレンガと花崗岩を組んで造られました。​
全長93,2m、高さ14m、幅4mの「水路」です。




水はどこを走っているのか?
今も現役で使われているのか?

と思い、上に上がって見ました。

なるほど!水が流れている。
今も現役で使われているのだ!


​​<南禅院>​​
​南禅寺の境内にある別院です。ここは南禅寺発祥の地といわれ、出家した亀山法王の離宮があったところです。​


​ここの池泉回遊式庭園は亀山法王が作庭した庭園で、京都の「三名勝史跡庭園」の一つに数えられており、庭園の一角に「亀山法王廟所」があります。
南禅院庭園の紅葉、
ここは南禅寺随一の紅葉の名所なのだ!










​​<方丈>​​
南禅寺の「方丈」は国宝」なのだそうです。


​ここの枯山水庭園は安土桃山時代から江戸時代初期の大名であり書家・茶人・建築家・作庭家であった「小堀遠州(小堀政一)」の作といわれ、名勝に指定されています。​



法丈の一角に素晴らしい紅葉があった!

​​
​約1時間程、南禅寺の紅葉を楽しみ、お目当ての「永観堂」に向かいました。​

最後の写真は、「三門」の脇にある「永観堂」への起点にあたる石碑(何の石碑だったのか、未確認)の周辺の紅葉です。

ここの紅葉も素晴らしい!

​​
​(​以下、「2017年の紅葉狩り(5)~京都・永観堂の紅葉」に続きます)​​​
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最終更新日  2017年12月13日 04時56分20秒
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