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2018年03月25日
カテゴリ：梅・桜・花のフォト
奈良公園の片岡梅林、 規模は小さいが、素敵な梅林なのだ！  （前回のブログの続きです） 京都・城陽市の「青谷梅林」で、 プファ～、ビールが旨い！ 梅の香りと白い雲が身に沁みる！ とやったのが、午後１時頃、 まだ時間はたっぷりある、 よし、ついでに奈良公園に寄り道しよう！ ということで、ＪＲ奈良駅に途中下車したのが、午後２時頃、 例によりまして、ＪＲ奈良駅から徒歩で、奈良公園の第一の梅の見所である「片岡梅林」に向かいました。 程良いビールの酔いとポカポカ陽気で、絶好調！ 先ずは奈良公園の入り口、 「興福寺五重塔」です。 ここから「片岡梅林」までは、徒歩10分位なのだ！  ＜片岡梅林＞ 「片岡梅林」は奈良国立博物館の裏手、「浅茅ヶ原園地」に在ります（「浅茅ヶ原」という地名は、「浅茅ヶ原の鬼婆」という陰惨な伝説で有名ですが、こちらの「浅茅ヶ原」は現在の東京都台東区花川戸の伝説で、奈良の「浅茅ヶ原」とは関係が無さそうです）。 ここには紅白の梅、約250本が植えられています。 梅の木は小さいが、独特の風情がある！       ＜円窓亭＞ 「片岡梅林」は別名「円窓梅林」とも呼ばれているようです。梅林の端に、春日大社の経庫であった鎌倉時代の建造物「円窓亭」（重要文化財）があります。 円窓亭と梅の花、 素晴らしい取り合わせだ！     ＜浮見堂＞ 「円窓亭」の崖下に「鷺池」があり、池の中央にリュウちゃんご贔屓の「浮見堂」があります。 「浮見堂」、奈良時代の創建かと思いきや、 何と、大正５年の創建、 重要文化財としては、新築（！）なのだ！ 「桜と浮見堂」のコラボは以前何回も撮ったが、 「梅と浮見堂」のコラボは初めてだ！     ＜春日野国際フォーラム 甍～I・RA・KA～＞ 「片岡梅林」から徒歩10分のところに、奈良公園のもう一つの梅の見所、 「春日野国際フォーラム 甍～I・RA・KA～」の庭があります。「若草山」の麓にある国際コンベンション施設です。 下の写真は表玄関前の梅です。  表玄関から入場し、裏口の扉から外に出ると、庭園に出ます。 この庭園、 奈良公園の隠れた「梅の名所」なのだ！         「春日野国際フォーラムを後にして、「手向山八幡宮」、「二月堂」、「大仏殿」と回りました。この辺りは梅は殆ど無いのですが、 「二月堂」の「登廊」横の梅です。  「大仏殿」の裏手の梅です。 紅梅と青柳と大仏殿の屋根のコラボが美しい！   今日の散策のラストは、佐保川土手の「早咲き桜」です。 ここの「早咲き桜」、
20本以上もあったのだ！     お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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