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カテゴリ:紅葉狩り
11月17日の談山神社十三重塔 紅葉の色づきは「半分青い」??? いよいよ今年も紅葉の季節が到来しました。 毎年、紅葉の季節になりますと、 今年は何処へ紅葉狩りに行こうか? と、悩ましい思いに襲われるのですが、今年は手始めに、3年ぶりとなる「談山神社」(たんざんじんじゃ)に行って見ることにしました。 11月16日の夕刊紙の「紅葉便り」によれば 談山神社の紅葉は「見頃」、 よし、3年前と同じように、 明日香村から徒歩でハイキングしよう! 例に寄りまして女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)をリュックに詰め、午前8時30分に家を出発、午前9時45分、ハイキングの起点である近鉄橿原神宮前駅に到着、 ハイキングの予定順路は以下です。 近鉄橿原神宮前駅~明日香村・甘樫の丘~石舞台~多武峰(談山神社)~JR桜井駅 近鉄橿原神宮前駅から30分位歩きますと、前方に「甘樫の丘」が見えてきました。下の写真は、甘樫の丘の麓にある休憩所の前の紅葉です。 ここの紅葉、かなり「見頃」だ! 個人のお宅の前に「リコリス」を発見? 後で調べましたところ、この花はリコリスではなく、 ネリネ(ダイアモンドリリー)なのだそうです う~ん、花の名前は難しい! <万葉文化館> 「万葉集」をテーマにしたミュージアムです。ここにも若干の紅葉が見られます。 万葉文化館の南側に拡がる明日香村の風景、 ここは日本の原風景なのだ! <石舞台周辺> お馴染みの「石舞台」です。 「石舞台」の周辺のススキの原に、数本の紅葉が見られました。 <「石舞台」から多武峰へ> 「石舞台」から談山神社のある多武峰(とうのみね)までは上り坂約3キロの県道(奈良県道155号多武峯見瀬線)の舗装された車道です・ この辺りの棚田と柿畑 やはり日本の原風景、 心癒される素敵な所なのだ! <多武峰から談山神社へ> 午後12時40分、やっと談山神社を見下ろす多武峰の頂上(かな?)に到着、午前9時45分に近鉄橿原神宮前駅を出発してから3時間掛けての到着でした。 うん、 ここの紅葉は いつもながらなかなか素敵だ! 多武峰の頂上から談山神社に急坂を下って行きます。 十三重塔が見える丘の上に到着、 いつもはここで昼食を摂るのですが、今日はこの丘から十三重塔を描こうとする画家の皆様でベンチは満席、やむなく、また多武峰の頂上付近に移動して、下の写真の素晴らしい紅葉の下で遅い昼食、 プファ~、ビールが旨い! 紅葉の煌めきが目に眩しい! 午後1時30分、談山神社に入場、 う~ん、 鳥居の周辺はまだ青紅葉だ(残念!) 石段の下から十三重塔を見上げます。 十三重塔のある石段の上に上がりました。 この辺りの紅葉、 まだ「半分青い」が、中々見事だ! 午後2時30分、下山開始、 多武峰の頂上から最終目的地のJR桜井駅までは約7キロ、所要時間約2時間の行程です。 まだ陽は高い、 周辺の景色を楽しみながら ゆっくり降りよう。 <屋形橋> 下り道が奈良県道155号多武峯見瀬線から奈良県道37号桜井吉野線に分岐する地点に「屋形橋」があります。 上の色褪せた木製の案内板には、以下のように書かれていました。 「談山神社の神域入り口に架かる屋根付きの橋、寛政3年(1791年)の刻銘を持つ。昭和54年に再建された。国学者・本居宣長は明和4年(1792年)3月にこの橋を渡り「うるはしき橋あるを渡り」(菅笠日記)と記している」 う~ん、風情のある橋だ。 紅葉とのコラボが美しい。 <不動延命の滝> 屋形橋から暫く下って行きますと「破不動」(われふどう)という小さなや社(やしろ)があり、その脇に「不動延命の滝」という落差8メートルの小滝がありました。 屋形橋の下を流れ、不動延命の滝に合流するのは「寺川」という渓流です。 「寺川」は下って行く県道37号桜井吉野線に沿ってずっと流れているのです。 <寺川沿いの紅葉> 県道沿いの寺川の渓流は紅葉の宝庫なのですが、一部を除いて大半は未だ「青紅葉」なのでした。 渓流の紅葉が「見頃」の時期に また訪れてみたい! <崇峻天皇陵> 山の麓に薄紅葉が見えました。 上記写真の薄紅葉の場所に、第32代・崇峻(すしゅん)天皇陵がありました。 崇峻天皇は、在位4年(587年~592年)の短命に終わった天皇です。 蘇我馬子によって推薦され即位、在位中も政治の実権は常に馬子によって握られ、その馬子の手によって暗殺されてしまう「悲劇の天皇」といえそうですね。 尚、前回のブログで紹介した「藤の木古墳」が崇峻天皇陵だとする説もあるようです。 <沿道に咲いていた花> もう「黄帝ダリア」の咲く季節なのだ! 「サザンカ」も美しく咲き始めた! 午後4時過ぎ、 聖林寺(しょうりんじ)の近くを通過しました。 聖林寺は国宝の「十一面観音立像」を所蔵していることで有名な古刹です。 (聖林寺十一面観音立像) 20年ほど前、この仏像の顔写真を観て感激したリュウちゃん、いつか実物をい観たいと思っているのですが、今回も近くを通り過ぎただけで、実物にお目に掛ることは無かったのです。 一度、ゆっくりと時間を取って、 聖林寺十一面観音立像に対面しよう。
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