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カテゴリ:紅葉狩り
京都府宇治市にある 「興聖寺(こうしょうじ)」、 新しい紅葉の名所の登場だ! (「興聖寺・琴坂の紅葉」、この写真はネットからお借りしました) (京阪電鉄のポスター) 11月9日、京都府宇治市にある「三室戸寺」、「興聖寺(こうしょうじ)」、「平等院」に、今秋初めて「紅葉狩り」に行ってきました。 前日の11月8日の新聞の「紅葉便り」では、 「三室戸寺の紅葉は<見頃>」 とのこと、 よし、 今年の紅葉狩りの手始めに、 「三室戸寺」に行ってみよう! ついでに、「平等院」と、 最近知った「興聖寺」にも立ち寄ろう! 11月9日は女房殿も閑でしたので、今回は女房殿の運転する車の助手席に乗っていきました。 午前9時30分、自宅を出発、午前11時ジャスト、「三室戸寺」の駐車場に到着。 「三室戸寺」は宝亀元年(770年)、光仁天皇の勅願により創建された古刹です。 西国三十三所第10番札所で、春にはシャクナゲ、ツツジ、夏はアジサイとハスのの名所である「花の寺」なのです。 山門から参道を上って行きますと、本堂に登る60段の石段があります。 この石段、 後期高齢者のリュウちゃんには、 かなりキツい! 60段の石段の上に、本堂や三重塔、鐘楼などの伽藍があります。 石段を登ったところに狛蛇(宇賀神)がお出迎え、 石段の上の境内には、2本のイチョウがあります。 イチョウも、今、「見頃」だ! 境内も古木の下には、各所で石蕗(ツワブキ)の黄色い花が鮮やかに咲いていました。 三室戸寺のツワブキ、 リュウちゃんの家もツワブキよりも、 花が小さく繊細だ! いずれも京都府指定有形文化財である「三重塔」と「鐘楼」の周りの楓は、残念ながら、まだ「青紅葉」でした。 再び60段の石段を下りて、石段の下にある庭園に向かいます。 この庭園の紅葉が三室戸寺の紅葉のメインスポットなのです。 <与楽園> 三室戸寺の石段の下は、平成元年に作庭された「与楽園」という庭園があります。 この庭園の上部は「枯山水庭園」と「池泉回遊式庭園」、下部は「広庭」になっていまして、「広庭」は5月には2万株のツツジ、1000本のシャクナゲ、6月には1万株のアジサイの咲く「花の名所」となっています。「紅葉」は上部の「枯山水庭園」、と「池泉回遊式庭園」、に植えられているのです。楓紅葉と並び、ドウダンツツジ紅葉が見事!だったのです。 まだちょっと「見頃」には早いが、 まずまずの色づきだ。 もう正午、 何処で昼食を摂ろうか? 三室戸寺の周辺には適当なランチの店がありません。 なので、車を三室戸寺の駐車場に置いたまま、次の目的地である「興聖寺」に近い宇治橋の袂にある高級回転寿司店「函館市場」まで歩いて行きました。 午後12時30分、「函館市場」に入店、 プファ~、ビールが旨い! 一皿(2貫)300円の高級(?)回転寿司、 女房殿と2人で15皿も食べてしまった! <興聖寺(こうしょうじ)> 午後1時過ぎ、函館市場を出て、宇治川の畔の小道を上流に向かって歩きます。 10分ほど歩いた所に、赤い小橋と大きなイチョウの木が見えてきました。 このイチョウ、 なかなかの巨木なのだ! 朱い橋の下は、凄い量の水流が音を立てて流れています。 この水流、 上流の「天ケ瀬ダム」からの 放流水なのか? 宇治川が急流なのは、 この放水のせいなのか? (※)上掲の放流水、最初は宇治川の少し上流にある「天ケ瀬ダム」からの放流水かと思ったのですが、ネット調べをしました所、この水流は「関西電力宇治発電所」からの放流水であることが判りました。この水力発電所では、琵琶湖からトンネルを掘り、直接発電所まで運び、この水でタービンを回転させ、発電しているのだそうです。 <宇治川について> 平等院の前を流れる川を「宇治川」といいます。「宇治川」は琵琶湖から流れる唯一の川で滋賀県~京都府~大阪府を通過して、大阪湾に注ぐ全長75kmの一級河川です。この川は、場所によって名称が変わります。琵琶湖から平等院の上流にある「天ケ瀬ダム」ままでは「瀬田川」、天ケ瀬ダムから京都府八幡市にある京阪本線「橋本」駅の近くで、嵐山の渡月橋から流れる「桂川」と合流し、「淀川」となるのです。尚、桂川の渡月橋より上流部は「保津川」あるいは「大堰川(おおいがわ)」と呼ばれているのです。 <興聖寺(こうしょうじ)> 朱い小橋を渡りますと、すぐ興聖寺の山門に至ります。 アチャ~、山門の周囲は、 まだ「青紅葉」だ! ここで、冒頭の写真をもう一度貼り付けます。 「興聖寺」の山門から続く 「琴坂」の紅葉のトンネル、 まさに絶景だ!!! (冒頭の写真再掲) しかし、上掲の写真は、残念ながらネットからお借りしたもので、実際にこの日に撮った「琴坂」の紅葉は以下のような「青紅葉」だったのです。 残念! まだちょっと早かった。 上掲の写真のように 紅葉(こうよう)するのは、 11月末頃になりそうだ。 <平等院> 気を取り直して、本日最後の目的地である「平等院」に向かいました。 有名な「宇治橋」の上流にある赤い橋(中島橋?)を渡って「平等院」の入場口に行くのです。 平等院入口の紅葉、 かなり色づいている! 入場します。 余り期待していなかったけれど、 平等院の紅葉もなかなか素晴らしい! やはり「見頃」は11月末頃なのかな? もう午後3時、 そろそろ帰ろう。 で、宇治橋の函館市場の対岸にある紫 式部の「源氏物語・宇治十帖」の執筆像の前を経由して、三室戸寺に駐車場に戻ったのです。 下の写真は、帰路の道筋の民家の庭の南天と黄色いセンリョウです。 黄色いセンリョウ 久々に見た! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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