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リュウちゃんの懐メロ人生

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2021年11月21日
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カテゴリ:紅葉狩り
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
京都府宇治市にある
「興聖寺(こうしょうじ)」、
新しい紅葉の名所の登場だ!


(「興聖寺・琴坂の紅葉」、この写真はネットからお借りしました)


(京阪電鉄のポスター)

​​​11月9日、京都府宇治市にある「三室戸寺」「興聖寺(こうしょうじ)」「平等院」に、今秋初めて「紅葉狩り」に行ってきました。
​​​
前日の11月8日の新聞の「紅葉便り」では、
​「三室戸寺の紅葉は<見頃>」
とのこと、

よし、
今年の紅葉狩りの手始めに、
「三室戸寺」に行ってみよう!
ついでに、「平等院」と、
最近知った「興聖寺」にも立ち寄ろう!

11月9日は女房殿も閑でしたので、今回は女房殿の運転する車の助手席に乗っていきました。
午前9時30分、自宅を出発、午前11時ジャスト、「三室戸寺」の駐車場に到着。



「三室戸寺」は宝亀元年(770年)、光仁天皇の勅願により創建された古刹です。​
​西国三十三所第10番札所で、春にはシャクナゲ、ツツジ、夏はアジサイとハスのの名所である「花の寺」なのです。
山門から参道を上って行きますと、本堂に登る60段の石段があります。

この石段、
後期高齢者のリュウちゃんには、
かなりキツい!





60段の石段の上に、本堂や三重塔、鐘楼などの伽藍があります。
​石段を登ったところに狛蛇(宇賀神)がお出迎え、



石段の上の境内には、2本のイチョウがあります。

​​イチョウも、今、「見頃」だ!







​境内も古木の下には、各所で石蕗(ツワブキ)の黄色い花が鮮やかに咲いていました。
三室戸寺のツワブキ、
リュウちゃんの家もツワブキよりも、
花が小さく繊細だ!







​​​いずれも京都府指定有形文化財である「三重塔」「鐘楼」の周りの楓は、残念ながら、まだ「青紅葉」でした。





再び60段の石段を下りて、石段の下にある庭園に向かいます。
この庭園の紅葉が三室戸寺の紅葉のメインスポットなのです。



​​<与楽園>

​三室戸寺の石段の下は、平成元年に作庭された「与楽園」という庭園があります。



​​​​​この庭園の上部は「枯山水庭園」「池泉回遊式庭園」、下部は「広庭」になっていまして、「広庭」は5月には2万株のツツジ、1000本のシャクナゲ、6月には1万株のアジサイの咲く「花の名所」となっています。「紅葉」は上部の「枯山水庭園」、と「池泉回遊式庭園」、に植えられているのです。楓紅葉と並び、ドウダンツツジ紅葉が見事!だったのです。​​​​​
まだちょっと「見頃」には早いが、
まずまずの色づきだ。























もう正午、
何処で昼食を摂ろうか?

三室戸寺の周辺には適当なランチの店がありません。
​なので、車を三室戸寺の駐車場に置いたまま、次の目的地である「興聖寺」に近い宇治橋の袂にある高級回転寿司店「函館市場」まで歩いて行きました。
午後12時30分、「函館市場」に入店、




プファ~、ビールが旨い!
一皿(2貫)300円の高級(?)回転寿司、
女房殿と2人で15皿も食べてしまった!

<興聖寺(こうしょうじ)>

午後1時過ぎ、函館市場を出て、宇治川の畔の小道を上流に向かって歩きます。
10分ほど歩いた所に、赤い小橋と大きなイチョウの木が見えてきました。



このイチョウ、
なかなかの巨木なのだ!









朱い橋の下は、凄い量の水流が音を立てて流れています。

この水流、
上流の「天ケ瀬ダム」からの
放流水なのか?
宇治川が急流なのは、
この放水のせいなのか?







​​​​(※)上掲の放流水、最初は宇治川の少し上流にある「天ケ瀬ダム」からの放流水かと思ったのですが、ネット調べをしました所、この水流は「関西電力宇治発電所」からの放流水であることが判りました。この水力発電所では、琵琶湖からトンネルを掘り、直接発電所まで運び、この水でタービンを回転させ、発電しているのだそうです。
​​
​​
​<宇治川について>
​​
​​​​​​​​平等院の前を流れる川を「宇治川」といいます。「宇治川」は琵琶湖から流れる唯一の川で滋賀県~京都府~大阪府を通過して、大阪湾に注ぐ全長75kmの一級河川です。この川は、場所によって名称が変わります。琵琶湖から平等院の上流にある「天ケ瀬ダム」ままでは「瀬田川」、天ケ瀬ダムから京都府八幡市にある京阪本線「橋本」駅の近くで、嵐山の渡月橋から流れる「桂川」と合流し、「淀川」となるのです。尚、桂川の渡月橋より上流部は「保津川」あるいは「大堰川(おおいがわ)」と呼ばれているのです。​​​​​​​​

​<興聖寺(こうしょうじ)>
​​
朱い小橋を渡りますと、すぐ興聖寺の山門に至ります。

アチャ~、山門の周囲は、
まだ「青紅葉」だ!



ここで、冒頭の写真をもう一度貼り付けます。

「興聖寺」の山門から続く
「琴坂」の紅葉のトンネル、
まさに絶景だ!!!

(冒頭の写真再掲)

​しかし、上掲の写真は、残念ながらネットからお借りしたもので、実際にこの日に撮った「琴坂」の紅葉は以下のような「青紅葉」だったのです。
残念!
まだちょっと早かった。
上掲の写真のように
紅葉(こうよう)するのは、
11月末頃になりそうだ。









​​<平等院>

気を取り直して、本日最後の目的地である「平等院」に向かいました。
​有名な「宇治橋」の上流にある赤い橋(中島橋?)を渡って「平等院」の入場口に行くのです。



平等院入口の紅葉、
かなり色づいている!









入場します。



余り期待していなかったけれど、
平等院の紅葉もなかなか素晴らしい!
やはり「見頃」は11月末頃なのかな?



























もう午後3時、
そろそろ帰ろう。

​で、宇治橋の函館市場の対岸にある紫 式部の「源氏物語・宇治十帖」の執筆像の前を経由して、三室戸寺に駐車場に戻ったのです。



下の写真は、帰路の道筋の民家の庭の南天と黄色いセンリョウです。

黄色いセンリョウ
久々に見た!









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最終更新日  2021年11月21日 21時43分21秒
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