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カテゴリ:紅葉狩り
京都屈指の紅葉の名刹。圓光寺、 奈良人リュウちゃん、初見参。 (紅葉の圓光寺、この写真はネットからお借りしました) 11月20日、奈良人リュウちゃん、初めて洛北の紅葉の名刹を行脚して来ました。京都は奈良に近いのですが、これまでリュウちゃんは、東福寺、嵐山、嵯峨野、永観堂、清水寺、宇治など、ほんの一握りの「京都の紅葉」しか観に行ったことが無かったのです。 今年の夏の終わり頃、 新型コロナ禍が一段落したら、 今年の秋は京都の紅葉を観に行こう! と、心に決めていましたので、それを実現したという次第なのです。 京都の紅葉の名所は、 数が多すぎて、 何処に行ったらいいのか サッパリ分からない。 上掲のサイトは10ページまであり、全部で90か所の京都の紅葉の名所がランキングされています。1ページ目には<ベスト1>から<ベスト10>までが表示されています。以下、<ベスト10>まで書き出してみます。 (1位)永観堂禅林寺、(2位)圓光寺(洛北)、 (3位)北野天満宮、(4位)清水寺、 (5位)上賀茂神社、(6位)光明寺、(7位)東福寺、(8位)京都府立植物園、 (9位)下賀茂神社、(10位)興聖寺(宇治市)、、 1位の永観堂には行ったことがあるが、 2位の「圓光寺」は初めて聞く名前だ、 よし、手始めに「圓光寺」に行ってみよう! 「圓光寺」へのアクセスを調べましたところ、<京都市バスで「一乗下り松」下車、徒歩10分>とあります。また、「圓光寺」周辺の地図を見ましたところ、「金福寺(こんぷくじ)」、「詩仙堂」、「曼珠院」という紅葉の名所が近くにあることが判りました。 よし、 「金福寺」~「詩仙堂」~圓光寺」~「曼珠院」 の順番で周ってみよう! 午前8時30分、家を出発、午前11時前、「一乗下り松」バス停下車、 <金福寺(こんぷくじ)> 午前11時過ぎ、金福寺に到着、 アチャ~、 今日は金福寺の住職の葬儀のため、 入場不可とのこと、残念! で、外側から見える紅葉を撮影しただけで、次の「詩仙堂」に向かったのでした。 残念だったので、以下にネットからお借りした金福寺の石庭の写真を貼り付けます。 (金福寺の石庭) <詩仙堂> 金福寺から10分ほど歩いたところに「詩仙堂」があります。 おお、 ここの庭園の紅葉、 素晴らしい! 今年初めて「紅葉の絶景」に出逢った! <詩仙堂について> 徳川家の家臣だった石川丈山が隠居のため、寛永18年(1641年)、59歳の時に造営された「山荘」です。丈山はこの山荘で90歳で没するまで、詩歌三昧の生活を送ったのだそうです。庭園は丈山自身が設計したもので、四季折々、楽しむことが出来、観光客で賑わっているようです。 <八大神社> 「詩仙堂」の隣にある神社です。この神社の境内から、「詩仙堂」の庭が見渡せるのです。 この神社は、宮本武蔵が吉岡一門と、「一乗寺下(さが)り松」で決闘を行った際、立ち寄ろうとした神社で、社殿の前には、「元祖二刀流」の武蔵の像が立てられています。 この像、昭和39年に公開された映画、 「宮本武蔵~一乗寺の決闘」(中村錦之助主演) のポスターから作られたのかな? (宮本武蔵~一乗寺の決闘のポスター) 今年の流行語大賞は、 「リアル二刀流/ショータイム」、 大谷翔平選手は 宮本武蔵の生まれ変わりなのだ!?? <圓光寺> 「詩仙堂」から5分位歩いた所に、本日の一番の「お目当て」の「圓光寺」がありました。 「圓光寺」門前の紅葉、 半分青い!? 入場料1000円(高い!)を払い、境内に入ります。 ここで、「圓光寺伽藍図」を貼り付けます。 (圓光寺伽藍図) <奔龍庭> 中門の前にある枯山水の庭です。 <十牛(じゅうぎゅう)之庭> 中門を入ると、そこは、圓光寺の紅葉スポット、「十牛の庭」です。 「十牛の庭」、ちょっちお変テコリンな名前ですが、仏教で、悟りに至る十の段階を10枚の牧人と牛の図で表した「十牛図」を題材にして造られた「池泉(ちせん)回遊式庭園」なのです。 (十牛図) 圓光寺十牛之庭の紅葉 やはり、まだ半分青い、 ちょっと残念! (上掲の写真と、冒頭のネットからお借りした写真を比べますと、上掲の写真の紅葉が「半分青い」ことがよく判ります。以下の写真は、冒頭の写真のように「最盛期の紅葉」だと想像してご覧頂ければ幸いなのです) さて、「十牛之庭」の紅葉です。 色づきはイマイチだったが、 「見頃」になった時の華麗さは、 充分に想像出来る。 「鐘楼」の上部から「東照宮」に向かう山道の紅葉です(リュウちゃんは東照宮には登りませんでした) 「鐘楼」の下手には、「応挙竹林」と「栖龍池<せいりゅうち、龍の棲みか(栖)の池>」という洛北最古の池があります。 「栖龍池」の水面に映る逆さ紅葉、 <曼珠院(まんしゅいん)門跡> 「圓光寺」から「曼珠院」に向かいます。圓光寺から曼珠院までは、大体、徒歩20分くらいなのですが、後半の10分は、かなり急な上り坂、 後期高齢者のリュウちゃん、 この坂は息が切れる、 しんどい! やっと参道の紅葉のトンネルが見えてきました。 参道を登り切った正面に、「勅使門」があります。 「勅使門」とは、天皇の命を伝える勅使を迎えるための門のことで、曼珠院門跡(もんぜき)のような格式の高い寺院に設けられているようです。 尚、「門跡寺院」とは、皇室一門や公家(貴族)の人が出家して住職を務める寺院のことで、古くから皇室に関わりのあるお寺ですので、門跡寺院の多くは、「勅使門」があったと思われます。 勅使門の前の参道の両側、 紅葉の名所だ! 「勅使門」の横手にある「北通用門」から境内に入場します。 小堀遠州作庭の書院庭園、 紅葉は少ないが、風情がある! 尚、曼殊院につきましては下記のオフィシャルサイトをクリックしてご覧下さいね。 <曼殊院門跡オフィシャルサイト> 曼殊院を出たのが午後1時30分、 お腹が空いた! 何処で昼食を摂ろうか? 曼殊院の周辺には、食べ物屋がありませでしたので、結局、30分あるいて、午後2時頃、「一乗下り松」バス停の近くで「中華そば屋」を発見、 ここに入り、中華そばと瓶ビール中瓶2本を注文し、遅い昼食、 プファ~、ビールが旨い! でも、「中華そば」と 「ラーメン」の違いが、 全く分からない???
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