全て
| 音楽・歌謡曲・懐メロ
| 懐メロカラオケ
| 懐メロ歌謡曲・カラオケ
| 橋幸夫
| 美空ひばり
| フォト・花・伊勢神宮
| フォトブログ・曽爾高原
| フォト・花と実・斑鳩の里
| 日本映画・小説
| フォトブログ
| SF映画
| 猫のフォトブログ
| 株・日本航空
| 音楽・紅白歌合戦
| 日本映画(邦画)
| 外国映画(洋画)
| SF・天文学
| 童謡・唱歌・歌曲
| 唱歌・抒情歌・童謡
| バンクーバー冬季オリンピック
| フォトブログ・園芸、春咲く花
| 梅・桜・花のフォト
| 国内旅行
| 歴史・奈良遷都
| のだめカンタービレ・クラシック音楽
| バラの花のフォトブログ
| 花遍路・花のフォトブログ
| スポーツ
| クラシック音楽
| 洋楽ポピュラーミュージック
| 時事問題
| 芸術・陶芸
| 原発問題
| 奈良散策
| 藤の花
| 京都散策
| 将棋・藤井聡太四段
| ブログ
| 美術鑑賞
| 葛飾北斎
| 紅葉狩り
| NHK朝ドラ「エール」、古関裕而
| 将棋・藤井聡太
| 東京オリンピック、パラリンピック
| 巨樹探訪
| 将棋・藤井聡太5冠
| 寒牡丹と冬牡丹
| 梅行脚
| 河津桜
| 桜行脚
| 孫姫4姉妹
| アジサイ行脚
| ハスとスイレン
| 馬見丘陵公園の花
| 長浜盆梅展
| 奈良県の河津桜
| 三重県の梅の名所「鈴鹿の森庭園」「いなべ農業公園梅林」
| 月ヶ瀬梅渓
| 醍醐寺の桜
| 2つの「吉野の桜」
| 函館「五稜郭」の桜
| 大和葛城山のヤマツツジ
| 近江妙連
| 西ノ京ロータスロード
| 歌川広重
| 咲くやこの花館
| 海遊館
| 明日香村の彼岸花
カテゴリ:紅葉狩り
奈良屈指の紅葉の名所・談山神社、 初めて「錦秋の十三重搭」を観た! 11月23日、昨年と同じように女房殿の運転する車の助手席に乗って、奈良県屈指の紅葉の名所・談山(たんざん)神社に行って来ました。 昨年は11月14日に行ったのですが、随一の「見所」である十三重搭の周辺の紅葉の「色づき」はイマイチだったため、昨年のブログの巻頭の写真はネットからお借りした写真を使ってしまったのでした。 昨年より9日遅い談山神社の紅葉狩り、 「見頃」なのかな? 朝10時に斑鳩町の自宅を出発、午前11時ジャスト、談山神社の無料駐車場に到着、 駐車場の周辺の紅葉、 やや色づきは浅いが、 ほぼ「見頃」だ! 今回の紅葉狩りは、先に昼食を済ませてから談山神社に入ることにしました。 談山神社を見下ろす釜飯店「南山荘」に向かいます。 「南山荘」のメニューは「釜飯」一品のみです。釜飯が炊き上がるまで20分も掛かるのです。 プファ~、ビールが旨い! 釜飯が炊き上がるまで中瓶一本、 炊き上がってから中瓶一本、 合計中瓶2本、 昼飲みとしては適量なのだ。 正午ジャスト、昼食を終え、談山神社に降りていきます。 下の図は、「談山神社境内案内図」です。 (境内案内図) 上掲図の「2つの小山」の、左側の山は「御破裂山(ごはれつやま)」という変テコな名前の山です。名称の由来は、「国難がある時にはこの山が鳴動し、山が鳴動すると聖霊院に祀られている神像が破裂する」という所から来ているようです。 右側の小山は「談山(かたらいやま)」(上掲の案内図には、「談所の森」と書かれています)です。ここは中大兄皇子(後にお天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足:藤原家の始祖)が、「大化の改新」に関し、密談を行った場所なのです。 談山神社が所有している「多武峰(とうのみね)縁起絵巻」の中に、この「密談」を描いた「図」がありますので、以下に貼り付けます。 (「多武峰縁起絵巻」より、談所の森の密談図、上掲図の左側の人物が中臣鎌足、右側の人物が中大兄皇子です) 本日の「紅葉狩り」の経路は以下です。 上掲の案内図中央下の「大鳥居」~石段を登り、「拝殿」の下の小径から「東殿」~「拝殿に上る~「拝殿」を下り、「十三重搭」~図の左上の「権殿」~「権殿」の前の石段を降り、「神廟拝所(旧講堂)」~「祓戸社」 入口の赤い鳥居から談山神社に入ります。 拝殿に続く長い石段を上って行きます。 石段の周囲は、 まだ半分青紅葉だ! 石段の途中に、「夫婦杉」という杉の巨樹があります。 例に拠りまして女房殿に「夫婦杉」の前に立ってもらいましたが、リュウちゃんの「目分量」に拠りますと、大体、幹週6m前後の杉の木なのです。 長い石段を上り切りますと、そこは「拝殿」です。 以下の写真は、「拝殿」から撮ったものです。 「拝殿」から観る紅葉、 まだちょっと青いが、 絶景だ! 「拝殿」を降りて、今日の紅葉狩りの一番のお目当てである「十三重搭」に続く石段を降りて行きます。 石段の上に立った途端、紅葉に包まれた「十三重搭」が目に飛び込んで来ました! おお! これまで何度も観た 紅葉と「十三重搭」のコラボ、 今回がベストだ! 本日は「十三重搭」と紅葉のコラボ写真を30枚位撮りました。以下にそのコラボ写真を一挙公開致します。 どの写真がベストショットなのかな? <談山神社「十三重搭」について> 談山神社のシンボル「十三重搭」は、藤原鎌足の長男である僧の定恵(じょうえ)により、天武天皇7年(678年)に建立されたようです。1532年再建、屋根は総桧皮葺き、搭の高さ16,17m、現存する世界唯一の木造十三重搭です。 数ある奈良の寺社仏閣の「搭」の中でも、「室生寺五重塔」と並ぶ「優美な搭」だと、リュウちゃんは思っています。 (シャクナゲに囲まれた室生寺五重塔) 「十三重搭」の横手にある「権殿」の左奥に、「御破裂山」と「かたらい山」への登山口がありますが、今回も登山はパスしてしまいました(残念!) 何時になったら登山出来ますことやら? 「権殿」の横手の登山口付近も、談山神社の紅葉の「見所」なのです。 ここにも樹齢600年の杉の巨樹があります。 また女房殿に、杉の傍に立ってもらいました。 リュウちゃんの目算に拠れば、 この杉の幹周は約6m、 中々の巨樹なのだ! 上掲の杉の巨樹の周辺の紅葉の写真です。 ここの紅葉もなかなか素敵だ! 出口近くの「祓戸社」周辺の紅葉も 素晴らしい! 出口の近くの境内で2匹の大型のワンちゃんに出逢いました。 ワンちゃんにも 紅葉の美しさが判るのかな? 談山神社を出たのが午後3時前、門前の茶店で「栃餅のお焼き」を注文し、一服。 プファ~、お焼きが旨い! 素朴な栃餅の味がお腹に染み通る! でも、ビールがあれば、もっと気分が良かった筈のリュウちゃんなのでした(苦笑)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[紅葉狩り] カテゴリの最新記事
|