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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:靖国神社/歴史教科書問題
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/28719820.html
扶桑社歴史教科書への執拗な抗議を憂う日本国民の思い 平和を願う韓国のただの隣人へ この文は皆さんと、健全な隣人になりたいと願う日本国民からの希望と哀願の手紙です。 日本と韓国は数千年に渡って、時には見下し、時には見下され、それでもまぁなんとか微妙な隣人関係を築いてきました。 両国は20世紀始めに支配と被支配という、本当に日本にとっても不幸な歴史を経験しましたが、今私たちの前にはそれ以上に不幸な日韓関係になりつつあります。 一日に一万人以上が両国を行き来するほど私達の距離は狭まったように感じはします。 日本の歌を口ずさむ韓国の若者や、「韓流」ブームの主役となった日本の(一部ご年配の)女性たちも登場しましたが、依然韓国批判はタブー視されることが多く、 玄海灘での事故はほとんど報道されなかったり、どこかのマスコミは韓国人が犯罪を犯しても本名ではなく通名で記述し、まるで日本人が犯罪を犯したかのような印象操作さえやってのけます。 これではお互いを身近な存在として感じるようになるには無理というものです。 日韓W杯で、両国の関係は近まったとは言いますが、韓国の怪しい判定や他国への無礼な振る舞い、日本への異常な反発(日本の敗北を願う行動など)は全く報道されませんでした。 そして、日本にとっても無関係ではない、親日法という法律が作られたこともほとんど報道されていません。 これで、日韓関係が良好であるとは必ずしも言えないでしょう。 それでも、その関係は良くなっている兆しはあります。 今まで日韓の歴史で日本を擁護すれば、即クビが飛んだ大臣達が、少しずつではありますが、歴史や戦争に対しての「日本擁護論」を主張するようになりました。 もちろん騒ぐ人々もいますが、もうクビが飛ぶことはなくなりました。 少しずつではありますが、言いたいことを言える関係。 それがもっとも望ましい友好関係と言えるんじゃないでしょうか。 しかし、日本が韓国に対し、主張するようになればなるほど、韓国の隣人達の行動に時に哀しい思いにかられることもあります。 「韓国の人々が忘れたくても忘れられない歴史の痛みに、再び傷を与える出来事」と、事あるごとに過去の歴史を持ち出し、ありもしない事実で日本を非難し、日韓基本条約で済ませたであろう補償問題でも日本を責めたて、ついには親日法という前近代的な法律まで作って親日派の一掃を韓国政府は行っています。 歴史を歪める韓国の教育や政治家の発言に、濡れ衣を着せられた私たちの両親や祖父母は心を痛めています。 おまけに、過去の戦争や日韓併合の側面を書いた歴史教科書への執拗までの抗議活動は、子供達に不幸な歴史と余計な負い目を引き継がせてしまうのではないかという恐れを抱かせます。 私たちは、過去にとらわれるためではなく、せめて普通の隣人としての関係。平和な未来をひらくために、韓国が主張する歴史ではなく真実を知ることが大切だと信じています。「知らない」ことが、時に人の心を深く傷つけてしまう場合もあるからです。 日本全国で教科書採択への異常な妨害と、内政干渉が行われているこの現状は、日本国の人々の心に暗い影を落としています。 扶桑社の歴史教科書への外国の妨害活動は、日本国を主権を持った一独立国とはみなさず、韓国の内政干渉を正当化したり、異常な妨害活動を自画自賛しているその行為は健全とは言えません。 日本国民である私たちは、韓国国民による執拗な内政への干渉によって、韓国の他国を尊重する心が退化し、普通の隣国としての関係が損なわれていることを憂いています。 とくに、韓国の大統領は訪問する国の先々で、歴史教科書問題や靖国問題で不満を言っているらしく、日韓関係が諸外国にまで迷惑をかけていることに心を痛めざるをえません。 このような妨害活動が、今後も平然と行われることになってしまったら… それが当たり前のような世界で韓国の子供達が育ってしまったら・・・・韓国の子供達がどんな大人へと育つのか・・・ 韓国がやっかいな国として日本を今まで以上に脅かしたりはしないか、韓国と日本がただの隣人として、健全な付き合いをすることができるのだろうか・・・ともにアジアで生きていけるのだろうか…。そういった心配から、韓国の行方を不安の中で見守っているのです。 干渉を愛する韓国の皆さん! 私たちは四年前の教科書採択当時、皆さんが「扶桑社の危ない教科書NO!」と各地で叫び、教科書を採択した教育委員会への嫌がらせの電話をかけ、民潭総連を動員して、日本の主権を尊重するのではなく、自分達の主張だけに固執したことを鮮明に覚えています。 日本への干渉にやたら拘る韓国市民の大きな妨害行動が、韓国全土に広がり、韓国政府をも動かす力へと変わっていく、恐ろしい様子を観ることができました。 二〇〇五年のこの夏、皆さんはどのような妨害活動を行いますか。 皆さんの大切な子供達にどのような、姿勢を見せますか。 うざいなぁ・・と遠目から韓国を見やる日本と、大して興味のないアジアの友人たちに、皆さんはどのような行動で応えてくださいますか。 私たちは、韓国が過去の被害者意識と被害者利権という葛藤を乗り越え、アジア諸国からの信頼の中で、せめてまともに話が出来る普通の国となってくれることを心から願っています。 どうか、日本の「教科書採択」という独立国の主権をゆがめないで、日本の平和を脅かさないでください。 日本の教科書は日本で決めます。 この不毛な関係をくり返さないために、子供たちに平和な未来と真の隣人関係を与えるために! 二〇〇五年七月二三日 日本の隣人より。 日本の平和へと韓国の冷静を求めて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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