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カテゴリ:気になるクルマ
日本の軽自動車は、世界的にも希少かつ有益な存在だ。
このカンボジアなんか特に思うのだけど、仮に、日本の軽自動車しか所有はあいならん。 と、得意の独裁法でも制定すれば、日本がたっぷりもうかるから、問題だが、 国の整備事業として、すばらしい効果を挙げるのではないかと、思う。 つまり、軽自動車を基本とした、都市、および国つくりだ。 すべてにわたって、無駄が最小限に抑えられる。 何より、日本の軽自動車は、トラックから、バン、そして、二人乗りスポーツカーから、 やや豪華な乗用タイプまで、およそ、クルマの形態として認められるすべてのジャンルが そろっている。これは、見逃せない。軽ですべてのことがこなせるのだ。 そして、それらが、ガソリン使用および排気ガスも、最小限で抑えられる。 当然、環境にもやさしい。駐車場を含めた、クルマのためのスペースも、最小限で済む。 何より、むだな顕示欲とか、見栄、体裁を抑え、本来の移動目的としてクルマの機能を 利用できる。これは、発展途上国には、重要なことだ。つまり、クルマにまつわる、 富の象徴的な、価値がなくなり、実用本位で、クルマを使用する生活が構築されるからだ。 そしてぜいたく品としての多大な課税も、大幅に軽減することで、手軽にクルマ が所有できることになる。 もちろん、選択の自由を大幅に制限する、この軽自動車限定法は、期限付きで解除が必要だが ある時期まで、途上国はそういうガマンする規則が必要だ。
というわけで、カンボジアを軽自動車王国にするプランは、いいアイデアと思う。 でも、カンボジア人は、でっかいクルマでないとクルマでない、と思ってるから、もう無理かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 15, 2006 02:05:42 PM
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