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カテゴリ:行政書士の業務
朝から公証役場にて、電子定款認証2件。1件目はスムーズに行ったけど、2件目でとんでもない入力ミスが!「臨時総会」が「臨死総会」になっていた!
一応見直しはしたんだけど、見過ごしてしまった(-_-;)公証人の先生に「縁起でもないよ」と指摘され、全くその通り。 紙の定款なら、その場で補正すればいいけど、電子定款はフロッピーにアクロバットファイルで入っているので、修正が効かない。事務所に戻って、元のワープロから打ち直さないと。いや、紙の定款なら修正が出来ると言っても、いくらなんでも「臨死総会」の文字が残るのは・・・。 こういう時のために、ノーパソを持ち歩いている同業者(行政書士)もいるようだけど、私のノーパソはホントにモバイル用。6年前に買ったリブレットで、ハードディスクの容量は2GBしかなく、とても電子認証用のソフト一式は入らない。 というわけで、トボトボと出直し。 午後から再度、修正後の定款を公証役場に持っていったら、今度は「音丸さんの電子署名の有効性が確認できないよ~」と公証人の先生が(-_-;) え~また~、と青くなる。実は私のパソコンには、日本認証サービス発行の電子証明書、行政書士用の商工会議所が発行している電子証明書、アメリカ・ベリサイン社発行の電子証明書の3つが入っていて、こういうときは日本認証サービスのを使わないと、エラーが出てしまうのだ。 ひょっとして、違う電子証明書で電子署名してしまったかな~と冷や汗。公証人の先生に呼ばれてパソコンの画面を見てみると、確かに検証エラーと出ている。しかしよく見ると、通信エラーの文字も。こりゃあそもそもアクセスする部分でトラブルが発生してるんじゃないか、と思い、別のパソコンで検証してもらったら、無事OK! いやあ、慣れたつもりの電子定款認証で1日に2度も冷や汗をかくとは(^_^;)やはり、なんでも慣れた頃が危ないんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月07日 20時13分36秒
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