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カテゴリ:行政書士の業務
約2週間ほど前に、福岡県に対して行政文書開示請求をしたところ、開示が決定されたという通知が来ましたので、今日県庁に行って開示された文書を見てきました。
行政文書開示請求というのは、普通は公開されていない行政側の内部文書などを見たいときに行うもので、誰でもできますし、どの自治体もやってます。 福岡県で言えば、県庁1階の情報センターに申込用紙が置いてありますし、県庁のホームページからも申し込みができます。だから、県庁職員の給料一覧や交際費の内訳を知りたい、といった請求も出来るわけですが、必ずしも全部が全部公開されるとは限りません。 今回私が行ったのは、福岡県の電子申請の取り組み状況について。 福岡県に対しての開示請求は、これで3回目。2回目は、開示された文書を郵送で送ってもらったのですが、1回目と今回は、情報公開室というところで、県の直接の担当者が説明しながら直接文書を見る、必要があったらコピーしてくれる、という方を選択しました。 しかし、1回目も今回もそうだったのですが、直接の担当者が一人ではなく、3、4人で来るから、何というか、部屋の中は物々しい雰囲気になります。対してこちらは一人だし余計に。さらに、傍らの職員は、話の内容を時々メモするし、で、あまり気持ちのいいものではありません。 これはよその自治体でも、大体同じですね。行政と対決しようという人ばかりではないでしょうから、もう少し、柔らかな雰囲気にならなないかといつも思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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