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カテゴリ:行政書士の業務
建設業関連のソフト会社の ワイズの篁社長が朝イチでうちの事務所にいらっしゃいました。
社長さん自ら全国の行政書士やユーザーを回っている会社なんて、滅多に無いんじゃないでしょうか。しかも本社は長野県の飯山市で遠いのに。 社長さん自らそれだけ営業力がある会社だけあって、経審に必要な経営状況分析では、既に第2位のシェアを確保したとか。1位がいわゆる「財団」なだけに、これだけ営業力がある会社なら、1位になるのも時間の問題では。 1時間あまり、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。驚いたのは、社長さんが自社のソフトの扱いにも非常に通じていたこと。自社で扱う商品を熟知しているのは当然と言えば当然なんでしょうが、案外その部門の担当者に任せっきりになっている会社が多いのでは? 昼から、これから会社を作る方の電子定款認証に公証役場に。この社長さんは、電子定款認証のみをうちに依頼。あとは全て自分でやるとのこと。現在私の事務所では、電子定款作成代理→電子定款認証手続きの作業を2万円で請け負っているのですが、それでも自分でやるより印紙代4万円が浮くので2万円お得という計算。自分でやるより人に頼んだ方がお得、というのは矛盾しているようですが、そういうシステムになっている以上もっと宣伝しなければ、と改めて思った次第。 午後からは風俗営業(麻雀店)の許可申請1件と、デリヘルの届出1件。 風俗営業の申請・届出の時は、必ずお客さんに同行してもらうようにしているので、まとめて一緒に、というわけにはいかず、まず1件済ませて、それからまた出直して1件。時間のロスなようだけど仕方ないです。 所轄警察署の担当の方によると「最近は申請が増えてる」とのこと。脱サラして風俗営業で独立、という話はあまり聞かないので、のれん分けしてもらう人が増えてる?それとも事業拡大なんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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