1万平米の土地に自動車リサイクル工場を新設する案件があり、今日はその測量。施主さん、建築業者さん、土地家屋測量士さん、そして私が現地に集合し、最終的な工場の位置を決定する日と決めていただけに、金曜日から台風の状況にやきもき。
幸い九州に近づいてから多少スピードを上げてくれたので、昨夜のうちに九州を通過。なんとか台風とカチ合わなかったのですが、それでも現地は傘をささずにはいられないくらいの雨。その雨の中をびしょ濡れになりながら測量してくれた土地家屋調査士の先生には、ただただ感謝。
予算の関係と自動車リサイクル法の規定の関係があって、なかなか工場建物の規模、舗装する面積が決まらなかったのですが、規定ギリギリのラインでなんとか予算内に収まりそうな様子。後は設計図面が出来た段階での県庁との打ち合わせで最終決定となります。
自リ法は、既存の工場、産廃施設ではいくつか許可を取った経験はあるのですが、全く一からの立ち上げに関与するのは初めての経験なので、特に時間的な制約の面で緊張します。自動車リサイクルセンターへの登録申請が、以前は自リ法の許可申請と同時に出来たのですが、現在は許可が取れてからでないと登録申請できないようになっているため、下手すりゃ工場が完成してから操業開始まで最大5ヶ月近くかかってしまうので尚更です。
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