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テーマ:趣味の献血(16)
カテゴリ:献血
骨髄バンクから手紙が来てました。
骨髄バンクにドナー登録したのは、およそ半年前。 ひょっとして適合するレシピエントが見つかった?と思ったのですが、中を見ると9月に転居した、その件に関する書類でした。 ドナー登録したときは、すぐ提供する機会があるように思ったのですが、体験記を読むとほとんどの方がドナー登録したのを忘れた頃にその機会がやってくるようで、なかなかマッチする機会がない、というのは本当のようです。ドナーにとってもレシピエントにとっても。 とは言っても、ドナー登録できるのは55歳まで。 55歳になったら自動的にドナーの名簿から削除されるようで、時間はそんなに長くは無い。 骨髄移植するためには、ドナーも1週間ほど入院する必要があるようで、自営業の身ではそれが難しいように思えて、なかなかドナー登録に踏ん切れなかったのですが、このまま提供する機会がないまま5年過ぎて登録が抹消され、どなたかに提供する機会が失われてしまうのかと考えれば、もっと早く登録すべきだったと残念に思います。 せめて献血だけは、少しでも多くしたいと思うのですが、これも最長69歳まで。 さらに1年間に献血できる機会は多くて24、5回しかないので、計算すると、どんなに頑張ってもあと500回弱。 人生の長さや、献血を受ける人の人数や回数を考えると(私の父は今年だけで10回ほど輸血を受けている)、多いようで案外少ない回数です。 いずれにしろ、献血もドナー登録も健康のお裾分け。 その健康も、自分一人では成し遂げられないわけですから、他人への感謝の一つの表し方ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月07日 23時18分15秒
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