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テーマ:旧優生保護法(5)
カテゴリ:旧優生保護法違憲訴訟
7月3日の最高裁判決を受けて17日岸田首相が被害者に直接謝罪したとのこと。 ようやくです。 同時に、現在行われている同種の裁判での国の除斥期間の主張は取り下げるとも。 また、国会でも謝罪と救済に向けた決議を行うとのこと。 全会一致で決議を行いそれに向けた立法措置をとるのなら、なぜ最高裁判決が出るまでそれをやれなかったのか。 被害者の多くは高齢者です。すでに亡くなった方もいます。 ご家族、遺族は忸怩たる思いだと思います。 一刻も早い救済措置を執り行って欲しいものです。 ただ、唯一の心配は9月の自民党総裁選。 ここで岸田首相が再選されるのか、別の方が選ばれるのかはわかりませんが、その次の国会がそちらの方の議論を優先して救済措置を後回しにしないか。 その影響だけが心配です。
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最終更新日
2024年07月18日 23時44分00秒
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