名古屋でロンネフェルト社のお気に入り紅茶を探す
紅茶の有名なメーカーと言えば、どこの国を想像されるでしょうか?お恥ずかしいことに、私はイギリス、フランスあたりだろうと考えていました。もちろんインド、スリランカという国々も、茶葉の生産や紅茶の歴史からも有名どころではあります。しかし、世界的に評価の高い紅茶メーカーとして、「ドイツ」の紅茶がそれらしいのです。 1823年にドイツのフランクフルトで設立されたロンネフェルトの紅茶は、たちまちヨーロッパ中で評判となり、ロシアにまで広がっていきました。いまでは、高級ホテルやレストランなどで、紅茶通の熱い支持を受けているそうです。また、世界に一つしかないというドバイの7つ星ホテルで使用されているのが、この「ロンネフェルト社」の茶葉だそうです。ちなみに、こちらのホテルでアフタヌーンティーをいただくと日本円にして10,000円だそうです。何度も言いますが、私はこれらのことを知ったのはつい昨日のことです。そのお茶の特徴や香りを存分にまじかに楽しめるショップを名古屋で発見しました!! どうですか!この色鉛筆を並べたかのような、カラフルな配色。白い家具の引き出しには、いろんな種類の紅茶がぎっしりと詰まっており、これを眺めるだけで幸せな気分に包まれました。また、茶葉もご覧のとおり、一つ一つ香りを確認することができます。 もっと驚きなのは、ここのオーナーが、超素敵なマダムであること。とびっきりの笑顔をカメラに向けていただきました。なんと、なんと、昭和10年生まれの80歳!! 若さと美貌の秘訣は、同社のお茶を毎日飲んでいるからに違いないと思います。ロンネフェルト社は、ルイボスティーやハーブティーの種類が豊富ですし、お茶が体によいことは、科学的に証明されている事実です。特に、酸化防止作用が、若さの秘訣ではないかと思います。あとは、それをいかに生活に取り入れるか、でしょうか。 名古屋にお住まいの方は、ぜひ立ち寄ってみてください。 「ロンネフェルト ティーブティック」へのアクセスはこちら↓ 地下鉄名城線「東別院」駅下車 徒歩1分 愛知県名古屋市中区大井町1-24 ヴィークタワー名古屋東別院1F 青地に白の茶碗が目印です!この看板が見つかればすぐです。 そうそう、店頭で同社オリジナルのティーポットが販売されていました! 100年前から作られている形で、今でもそのデザインは変わらないそうです。 特徴としては、中の空間に茶漉しがついていて、 そこへ茶葉を入れ、お湯を注いで、蒸したら、 ワン・ツー・スリーと、三段階に起き上がらせる。 だから「スリーピングポット」と言うんですって。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.ottiboeki.jp/ronnefeldt/ なるほど、傾けても蓋が落ちない!! ドイツ人らしいきめ細かな仕事ですね。 名古屋の観光ホテルでは、このポットとともにお茶が楽しめるそうです。 近いうち行ってみたいと思います。 しばしの休日の出来事でした。 本日もお付き合いくださりありがとうございます。