[箱根グリーンプラザホテル]の記事一覧 | yukapon's garden

箱根の旅日記

箱根旅行の旅日記はこれでもう第3弾でしょうか。たかが1泊2日の旅行でしたが、日本の観光名所だけあって、本当に見どころ満載でした！まずはこちら。夕刻、大涌谷からロープウェイで降りてくる瞬間です。湖面はすっかり海のように深い色になっていましたが、山川の紅葉がすばらしく、このひっそりとした感じもいいものだと感じました。こちらは、箱根の森周辺を散策したときの写真。モリゾウとキッコロが出てきそうな、神秘的な森です。秋は最高ですが、夏も春も気持ちいいだろうな～毎シーズン訪れたいって思います。こちらは金太郎岩の付近です。こちらは、姥子駅周辺です。うっそうとした木々の隙間に差し込む光が美しいこと。スギの枝の曲線美と、木の根っこのリズミカルに飛び出している様子が面白くて撮影しました。自分の足が前にでるたびに、葉っぱが擦れる音が「サクッ、サクッ」と森中に響き渡るんですよ。軽快な音で、気持ちいいですよ。こちらはマイセン美術館の全貌。館内は撮影禁止につき、ご紹介できませんが、個人でこれだけのコレクションを展示しているところがすごいです！！マイセンの歴史と奥深さを知るよい機会でした。そうそう、館内で見れるマイセンのビデオを見てしっかり学習して参りました。最後はここ、どこだかわかりますか？プラットホームではなく、建物の中に、電車が展示されています。そう、あの「オリエント急行の食堂車」がそのまま移動したレストランです！当地は、その装飾を施した「ラリック美術館」です。到着時刻が12時を少し過ぎたところだったので、ティータイム開始時刻にあと一歩だったのです。毎時00分に開始するそうなので、ここでお茶を楽しむには、10分前に到着していないといけません。世界の車窓でみたあのシーンのように、そして、世界的に有名なBOHティーを楽しみ、ヨーロッパの貴婦人の気分に浸るのは、また今度。次回の箱根旅行のお楽しみとしました。箱根は、大人が存分に楽しめる観光地だということがよくわかりました！いくつになっても旅は楽しいものですね。いえ、年をとったからこそ、楽しめるのかもしれません。参考までに、箱根のホテルには、美術館の前売り券が置いてあるので、どこもお値打ちに入れますので、大変便利です。写真でお見せできませんが、箱根のお湯も気持ちよかったです～　♨皆さまもぜひ訪れてみてください！！

箱根旅日記　グリーンプラザホテル箱根「箱根ロマンスのガーデン」

マークチャップマンさんがデザインした某ホテルの庭園を訪れたのは11月初旬のことです。白馬コルチナガーデンのフォト賞をいただいた副賞として、宿泊券をいただきましたので、はるばる出かけてきました。晴れていれば、左に富士山が見える絶好のロケーションだったのですが、あいにくの曇り空・・・。でも、時折見せる青空を背景に、計算されて作られた庭の全貌をとらえるには格好の気候だったと思います。それにしても、建物とアイアンに這わせたつるバラの光景が絶妙だこと。どれも、互いが引き立てあっているではないですか。バラの苗の成長が期待される光景ばかりでした。ここには「アンジェラ」がしたてられています。青空にピンク色の花が映える位置関係は見事！！背景のあじさいの前は、黄色の「グラハム・トーマス」。5本ほど植えられていたように思います。幸せな空間になるでしょうね。そしてこちらは、ビビッドカラーの「サー・ポール・スミス」。どれも単独では目立ってしまうバラをポイントで絞って、効果的な演出にしてありました。見事です！！庭園への入り口も、落ち着いた雰囲気のガーデンでした。四季折々の草花を配置するだけでなく、配色にも気を配られていて、植物をよく知るチャップマンさんならではのお庭になっていました。春には、成長したバラのアーチをくぐるとリゾート気分ももりあがるでしょうね。ぜひとも、来春のバラシーズンには再び足を運びたい！！そう思えるガーデンでした。そのときは、富士山も拝めますように！！富士山を拝むには、ホテルに隣接している、ロープウェィ「姥子」駅方向からの眺めがお勧めです。次回のお楽しみとしましょう。

キティーズローズ Kitty’s Rose

マークチャップマンが手掛けた「箱根グリーンプラザホテル」のガーデンには、チャーミングな色をしたピンクのバラが植えられていました。箱根は下界と比べて真夏でも気温が涼しく、平地で36度の気温があっても、26度という冷涼な観光地です。富士山の麓にあって、標高800メートルあるので気温の低さはうなづけます。それにしてもこのバラ、箱根の地でこれだけきれいに咲くとは、ただものではありません。このやさしいお色に、たくましくタフに咲き続けるバラとお見受けしました。キュートとゴージャスさを兼ね備えたバラの正体は、イギリスで誕生したキティーズローズ（Kitty’s Rose）と申します。バラに「キティ―」という名がつくということは、言わずと知れた「あれ」を連想しますよね。そうです。その通り、サンリオのキティちゃんです。サンリオとのコラボで作られたバラだけに、ポットにも花札にも「キティちゃん」が描かれて販売されているようです。ところで、ハローキティの故郷はイギリスだということをご存知でしたか？しかも、日本生まれでもなければ、ネコでもない！！サンリオのウェブサイトでも、ハローキティは「明るくて、優しい女のコ」と紹介されています。 http://www.sanrio.co.jp/character/hellokitty/ ちなみにキティの誕生日は11月1日、つい先日40歳のお誕生日を迎えられたばかりです。本名は、キティ・ホワイトさん。イギリスロンドンの郊外生まれだそうです。この受け入れがたい事実は、1年前に、「Los Angeles Times」に記事が掲載されました。キティは「猫ではない」ということに私も驚きました。さらに、彼女はさそり座で、身長は「リンゴおよそ5個分」、体重はリンゴ3個分だというから、おかしな設定ですよね。こんな事実、知らなくてもよかった？と、思ってしまいました。皆さんはどう思われますか？