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カテゴリ:動物
近所のワンちゃん、くうちゃんの事をいつかブログに書こうと思っていたのですが、少し前に、天国へ旅立っていきました
くうちゃんは、おじいちゃん犬でした 私も後になって聞いたのですが、くうちゃんは、捨て犬か、野良犬が産んだ子犬だったそうです。 見つけた人は、保健所に連れて行こうとしたそうです。 それを、近所のおばさんが、引きとったそうです。 実は、もう1匹いたそうです・・・。 おばさんは1匹だけしか飼えなかったので、もう1匹のワンちゃんは・・・。 可哀想ですが、たぶん保健所に連れて行かれたのだと思います・・・。 もし当時、この事を私が知っていたとしても、うちでは飼ってやれなかったと思います・・・。 見捨てていたか、山とかに連れて行って、こっそり飼っていたか・・・。 ごめんね・・・。 くうちゃんが子犬の頃は可愛くて、動物が怖い私でも、なでなでする事ができました でも、だんだん大きくなってくると、やっぱり怖くなってきたり、自分の事で忙しくなったりして、あまり会いに行かなくなってしまいました。 そして、何年も経ってから、くろを飼い始めた事で、時々、くうちゃんの所にも行くようになりました。 でも、もうおじいちゃんで、目もあまり見えず、耳もあまり聞こえていないようでした。 そんな大人しいくうちゃんなのに、私は初めは、「噛まないかな~。」って恐る恐る、なでなでしようとすると、くぅちゃんの方が、怖がってビクビクしていました。 「大丈夫だよ。」ってなでなですると、鼻を近づけて、臭いをクンクン確認しているようです。 目や耳の代わりに、臭いで確認しているのでしょう。 歳をとってからは、餌も、そんなにたくさんは食べなくなって、残しているのを、くろが食べていたそうです くうちゃんも、怒りもせずに。 その頃は、くろを放していたので、時々おじゃましていたようです。 姪っ子がいた時も、何度か、くうちゃんの所に一緒に行きました。 姪っ子は、噛まれた事もないし、動物が好きで恐怖心もないようで、「そ~と触ってよ。」といったのに、いきなり鼻のあたりを、ガシッ!ってつかみました 「くうちゃん、怒って噛むかも!」って思ったのですが、全く怒らず、むしろくうちゃんが怖がっているようでした。 それからは姪っ子も、優しくなでなで、してました そんな、くうちゃんも寿命で、天国へと旅立っていきました 死んじゃったと聞いた時は、「もっと会いに行っていればよかったな。」って思いましたが、今は天国で、子犬の時に別れてしまった兄弟と一緒にいるかもしれませんね。 兄弟と一緒に、仲良く、楽しく、過ごしてね。 またいつか会えるといいな。くうちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.16 11:37:10
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