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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
3日間のセミナー終了。
ジャックもさすがに疲れたらしく、今日は朝寝坊だね。 本日の予定は、「日本のフット界に革命を起こすテクニック」(名前はまだナイショね)の最終チェック。 セッションの流れとともに、どう教えていくかまで、バシッとつめるのだ。 さっ、ジャックが起きて来るまで原稿かいてようっと!! で、サラサラバシバシ書いた原稿。 だいごにチェックしてもらったら、「ちょっと…」だそう。 「人によって、勘違いしちゃうよ」だって。 (-_-;) そうなの? けっこうノリノリで書いたんだけどなぁ。 えぇい、もったいないから、日記に載せちゃえ。 でも、長いので何回かに分けて。 *******心と身体って(1)*********** 痛くなったり、上手く動かなかったり。 怪我をしたり、病気をしたり。疲れたり、だるくなったり。 太ったり、醜くなったり。年を取ったり、挙句には死んじゃったりする。 そんな自分の身体より。 考えたり、感じたり。 夢を見たり、感動したり。 愛を深めたり、楽しんだりする。 そんな自分の心のほうが、より本当の自分だって思ってない? あなたがどう思っているかはわからないけど、世間がどう思っているかは一目瞭然。 週刊誌では、心の癒しスポット百選なんて特集が載ってる。 もちろん、身体の癒しには、それ専用の場所があるのだ。 電話帳を開けば、心理カウンセラーの広告が。 カルチャ・スクールのチラシには、「スポーツで身体を鍛え」て、「芸術で心を磨く」なんて文句が踊っている。 ネットにつなげば、恋人の心を知るための「○○占い」とか、考えていることが一発でわかる「××心理テスト」なんてのも、見放題。 みのもんたさんは、毎日心や身体の健康情報を教えてくれる。 「心の病」なんて言葉もある。ということは、当然身体の病とは別のものって認識があるわけだ。 つまり、ほとんどの人にとって、身体と心って別モノなんだね。 心と身体がもしも別じゃなかったら、上にあげたような分類自体が、意味をなさないもんね。 一方、「病は気から」なんて言葉もある。 心療内科も徐々に整備されてきてるし。 少なくとも、心が身体に影響を与えるっていう事実も、知られてはいるってことだ。 でもね。やっぱり、いまだに心は、身体に対して優位に立ってるみたい。 だって、「身療精神科」なんて、みたことないもんね。 身体から心にアプローチするって、少なくとも一般的ではない。 普通は、心=自分自身で、身体は、まぁ、おまけ??みたいなもの。 ためしに「自分にとって心って何?」って問いかけてみよう。 思考、感情、記憶…。それらすべてが、一つになったものが心。 そして、その心が自分自身ってるんじゃないかな。 「我思う。ゆえに、我あり」って言ったのはデカルト。 「人間は考える葦である」はパスカルだっけ?! そんな哲学者たちが、本当はどう考えてそういったのかは知らない。 でも、一般的に自分=心。 それになんか身体ってやつがくっついているって感覚が、どうも普通のよう。 でもさ、本当にそうだろうか? 心と身体は、別モノ? もしくは、心が主導して身体はそれに従属してるんだろうか? (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.22 07:52:25
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