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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
いよいよ、シアトルを立つ。
のだが、すでに10時過ぎ。 …10時には空港につきたいって言ってたのに。 (-_-;) うぁ~、またギリギリだァ~~。 ジャックったら。 で、昨日の続き。 ↓ ********心と身体って(2)************* じゃ、ここで、ひとつ確かめてみよう。 しばらく、自分の心を感じてみるんだ。 あなたの考える心って、愛、悲しみ、喜びなどの感情? それとも、考える自分、思考の部分が心? あるいは記憶、思い出?もしくは、それらすべてが統合されたもの? 何でもいい、あなたの考える心というものを感じてみるのだ。 感情があなたの心の一部なら感情を。 思考があなたの心一部ならその思考を。 夢が心の一部なら、その夢を味わうのはどうだろう。 「未来の夢、こうなったらいいと思う自分」そんなことを感じてみよう。 色んなイメージが浮かんでくるだろう。 幸せな気分になるかもしれない。 そうそう、それがいわゆるあなたの心だよね。 でも、ちょっと待って。 もう一度感じてみよう。 その感覚を起しているのは、味わっているのは、心なんだろうか? どこでそれを感じている? 感じている心はどこにある? それは、身体にある。 身体にしかないんだ。 身体なしで、感情を感じられるだろうか? 思考できるだろうか? イメージを描けるだろうか? 答えは、NOだ。 何事も、身体の感覚をのぞいては起こり得ない。 もっとも身体から遠そうな“夢”(夜見るやつね)でさえ、身体の感覚、反応無しには感知し得ない。 身体に何にも起こらなきゃ、心にも何も起こらないんだ。 つまり、心と身体って、ホントは分けて考えられるものじゃないんだ。 心は身体と同時に存在する。 身体なしでは、存在しえないのだ。 少なくとも、生きている限りはね。 人生において、色んな悩み、不都合が起こるのは、本来分けられない心と身体をバラバラなものと思っちゃっているのが原因。 身体と同時にしか存在しえない心をもって、何かを変えようとするから物事が難しくなる。 テレビに映った映像に直接触れたって、何も動かすことは出来ない。 現実を変えられるのは身体。イメージではない。 身体が変化した結果として、イメージが変わり、心が変化するのだ。 「本当は、こんな仕事続けたくないんだけど、生きていかなきゃならないから」 「これ食べたらダメなのは、わかってる」 「お酒やめたいんだけど」 「タバコ、美味しい訳じゃないけど」 「好きだけど、ガマンする」 心と身体がばらばらだと考えると、こんな面倒くさいことがどうしても起こっちゃう。 「本当に心と身体は別モノなんだろうか?」 「今、自分に本当に起こっていることはなんだろう?」 そんなことを問いかけながら、自分に起こっていることを、常に感じ取ってれば、だんだんより“現実”に近いことが体感できるようになる。 イメトレやB.C.を使って、自分自身の身体で、あなた自身の心と身体の現実を知って欲しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.24 08:25:58
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