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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
イタギモって言葉、知ってる?
ギュ~ギュ~押されて、「ぐぇ~ッ」って位じゃなきゃやられた気がしない。 第一、効かないよ!! って考えね。 うぅ、らくらく的には「痛いは、痛いでしょ。気持ちよさとは違う!!」って思うけど。 まぁ、好き好きだから、しょうがない。 でね。 「痛みを与えない」事が第一義的に来るセッションをしてると、たまに“物足りなさ感”を訴えられることがある。 でも、痛くない、さらには気持ちいい刺激ってのには、ちゃ~~んと意味があるのよ。 まず一つは、 ○クライアントさんがすでに経験している以上の痛みを与えない。 たいていの場合には、もう実際に今痛いとこがあるんだからさぁ。 それ以上痛くしてどうするの? ッて感じ。 で次に、 ○余計な痛みを与えることで、身体から発せられる他のシグナルを打ち消したりしない。 身体って“痛み”以外にも色んなことを感じてる。 ギュ~ギュ~しちゃうと、他の大事な感覚まで打ち消しちゃう場合があるのだ。 ○身体の緊張を和らげるには、心地良さの方が痛みよりいっそう効果的。 痛みや強い圧を用いることにより、身体には強いストレスが生まれちゃう。 …痛みを伴うセッションを受けた後、クライアントが疲労を感じるのは、このためなのだ。 ○“痛みとの関係性”を変えることが出来る。 前述したとおり、強い圧は痛みのシグナルを打ち消す。 たしかに、機械的に筋肉組織をリラックスさせるかもしれない。 しかし、それでは「クライアントと痛みの関係性」を変化させることにはならないのだ。 セッション毎に痛みを感じていると、痛みをとるには強い圧を与えるしかないなんてと思うようになっちゃう。 結局、より強い刺激を求めて、筋肉カチカチなんて結果が待つことに。 てなわけで…、 やっぱ、セッションは気持ちいい方がGoodってことだね。 (^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.13 13:08:12
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