夢をかなえる【天才ボディ】の作り方

力には、一定の方向と量と、形がある。
目には見えないけどね。
感じることは出来る。

例えば、腕を掴まれたりして接触すれば、力を感じるのはたやすい。
自分がその力に抵抗せずに身を任せれば、よりリアルに捉えることが出来る。
さらに、自分の体勢を整えることで、センサーとしての身体の能力を120％発揮すれば、さらに正確さが増す。

力をその瞬間の実体を持った存在として感じることが出来るのだ。

そうすれば、力の内、外を捉えるのも同様に可能。
“力”というものの輪郭をなぞっていけばいい。
行動としても、感覚的にも、全くそんな感じ。

力の中に入ってしまうと、それに影響されてしまう。
力から離れてしまうと、影響を与えることが出来ない。
力のすぐ外側、にいるのが重要なのだ。

特に合気の技を知らなくても、力の輪郭をなぞる感覚と、それにそって動ける身体があれば、力をコントロールすることは可能。

突きや打ち込みなど、離れた間合いから働きかけてくる力に対して練習すると…。
直接接触しないでも力を感じることができるようになってくる。

さらに、それを深めれば…。
面白そうでしょ！？