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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
「ほんの数十秒、目をつぶって立っているだけで、姿勢が確実によくなる」なんて言ったら信じる?
でも、これって本当。 立ったまま目をつぶって30秒。身体の感覚を感じながら、ユラユラ・フラフラを楽しんでるだけで、バランスよく立てるようになるのだ。 目に頼ってサボっちゃってた身体の機能が目覚め始めるのがその理由。 人間は、二本足で立つために視覚情報をたくさん利用してる。 だから、その情報をシャットアウトすると…、 バランスをとるために他の感覚を研ぎ澄ませはじめる。 足の裏が地面にどんな風に接しているか? 全身の傾きはどんな感じ? 腰や肩、頭など各部のバランスは? こんな風に、視覚以外に利用できる身体からの色んな情報を感じはじめるんだ。 今、実際に自分の身体が地面に対してどうコンタクトしてるか。 重力に対してどういう体勢になってるのか。 今まで視覚に頼って、見過ごしていた情報を利用することにより、身体はより現実に対応した情報処理を開始。 それにより、姿勢のゆがみも再チェックされ、自動的により現状に適した変化が始まるのだ。 目をつぶるだけで、習慣化したパターンがデリートされる。 身体ってなんてステキ!! (やり方→)両方の踵をつけて立ったら、目を閉じゆっくりと数呼吸。 その時、意識は、足の裏の感覚に向ける。 なんだか、ユラユラしてくるけど、そのまま続ける。 呼吸が深くなって、ユラユラもおさまり、だんだん安定してくる。 落ち着いたら、目を開けて鏡でチェック。 ほら、背筋はスッキリ伸びてるし、左右の肩の高さもそろってる。 重心が安定して、膝の力も抜けてるよ。(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.03 08:29:38
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