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カテゴリ:天才ボディの条件
理屈じゃ、身体は動かない。
いい姿勢をしようと思えば、気を付けしてかたくなる。 キチンと歩こうと思えば、ギクシャクして右手右足が一緒に出ちゃったりし て。 でも、「空に向かってそびえたつ青々と葉を茂らせた大木のように」なんて思えば、ほらドッシリと安定した自然な姿勢で立てる。 「雲の上を歩いてるみたいに」なんて思えうだけで、柔らかくらくらくに歩けちゃう。 どうなりたいか、ちょっとイメージするだけで、身体は簡単に変われるんだ。 実は、普段もこんなことはやっている。 例えば、気持ちのいい高原のリゾートへ出かけたときのことを思い浮かべてみよう。 思わず呼吸が深くなんない? 普段いつも呼吸してる時は、感じもしないのに。 胸のすみずみまで、いや、全身全てに、澄んでみずみずしい空気が行き渡っていくでしょ。 じゃ、温泉なんてどう? ミルクみたいな温泉? ちょっと赤みがかったやつ? 硫黄の匂いがする? それともちょっと塩分が強い? そんなお湯にゆったりとつかると…「ほぉ~~」思わず全身でため息をついちゃう。 ほ~ら、こんな簡単に。 ポカポカ、ホンワリ、頭のてっぺんからつま先までゆるんでいくのがわかるはず。 つ・ま・り、理屈や頭を使わない。 素直に変化を楽しむ。 これが身体とコミュニケーションをとるコツなんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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