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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
教えることの究極のコツの一つは…。
教えないこと ていうか、教えたいという欲求に反応しないこと、なのだ。 ホント、教える作業のほとんど大部分は「教えないようにガマン」することなんだよね。 覚えようが覚えまいが、自分の知ってること、相手が出来てないことを、どんどん“教える”ってすっごく楽。 しかも、気持ちいい。 自分のスキルや知識を思うさま披露できるんだから、快感、だよね。 でも、これだと…、 結局なにも伝わらない。 教わる方に、努力したって達成感は残るかもしれないけど、学習は出来ない。 下手すると「がんばってもダメなのね意識」を植え付けてしまうだけに終わっちゃう。 そりゃ、そうだよね。 水がいっぱい入ったコップに、さらに水をジョボジョボ注いだって、あふれて周りをぬらすだけ。 注ぐ努力も、受け止める努力も、両方空回り。 すっごく効率が悪いのだ。 (^_^;) 人に何かを教えるっていう最高の機会に恵まれたなら、 ちょっとこのことを思い出してみよう。 「教えないことが教えることになる」って逆説。 けっこう、役に立つよ!! (^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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