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テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
バラエティ番組好きのらくらくは、スマスマもよく見る。
こないだは、スピリチュアル・カウンセラーの江原氏がゲスト。 「さすがにスマップのみなさんはすごいですね~。全員赤いオーラを持ってらっしゃる」 みたいなトークがはじまる。 そして、キムタクや慎吾に向かい、 「ただ…」と続く。 相手のほ~んの少しうしろにフォーカスを当てたような見方をして…、 「腰のオーラに亀裂がはいってますね」 とか 「首のオーラに(以下同文)」 と言っている。 「その部分、気をつけて下さいね」 ~あなたの“オーラ”をみると健康状態もわかっちゃうよ~ ということなのだ。 スマップの面々も「ほぉ~~」ッと感心をしている。 まっ、本当に感心をしているのか、テレビ的なサービスなのかは置いといて、ね。 占いなんかもそうなんだけど、こういう場面を見るといつも思う。 「別にオーラが見えてなくても、(あるいは霊感や超能力がなくても)、そんなん見ればわかるじゃん」 と…。 なんらかの形で身体をみる訓練をしてれば、相当のことが“見ただけで”わかる。 健康状態なんて、わからないほうがおかしい位のものだ。 霊能者さんが持ってる“特別な能力”を否定する気はサラサラない。 事実、いろんなものが“見えちゃう、感じちゃう”人は周りにもいるし。 ただ、自分の能力で人を見て「あげて落として」っていうのはどうかなぁ。 結果的に能力を信じてもらえて、コミュニケーションが上手くいくのかもしれないけどね。 整体やボディワークでも、ついそういう事を言っちゃいがち。 「頚椎がずれてる」とか「右にバランスが偏ってる」とかね。 で、普通はそういうのって自分では感じられないから、専門家の意見を鵜呑みにして。 「はは~っ」と治してもらうモードにはいっちゃう。 お仕事としてはやりやすいけど、クライアントさん自身が自分をケアする能力は間違いなくスポイルする。 専門用語で煙に巻くってのは、どんな分野でもあんまりよろしくない。 特にからだや心の問題は、「自分じゃわからないんだ~」ていう反応をインプットして、身心をブラックボックス化するようなことは、しないほうがいいと思うなぁ。 むしろ「自分の身体(心)、一番知ってるのは自分だぜ」的な自信を持ってもらうのが大事。 だって、今あるこの自分自身を一番知ることができて、そして大切にすることができるのは、やっぱ自分しかいないじゃん。 ******* 読者プレゼント実施中 ******* 「イメージだけで『らくな体』をつくる本」=“らくくる本”をすでにゲットした方は、カバーの折込(裏表紙の方)を見て欲しい。 そう、そこに書いてあるURLが、読者プレゼントをゲットする為のページ。 まだ、“らくくる本”を手に入れてないあなた。 いますぐ、本とプレゼントをゲットして、らくらくボディを手に入れてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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