夢をかなえる【天才ボディ】の作り方

[柔拳] カテゴリの記事

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• ガラガラ

  いつも使う駐車場が、ガラガラだった。支部道場のそばの駐車場も、めずらしくガラガラ。いつも混んでるのになぁ。なぜ？？と思いながら、支部に到着。ガガ～～ン。す、少ない。今日は支部もガラガラでした。ちょっと寂しい。　　(-_-;)

  2005.09.15

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• 台風のおかげで…

  さきほど、カルチャーからTelあり。台風の影響が心配なので、「今日のレッスンをお休みにしていいですか？」だって。ま、しょうがないよね。長年やってるけど、天候により休みって、はじめてかな？会員のみなさん、こんな時には、自主練習でヨロシク。それにしても、前回の7号みたいに、肩すかしはちょっとやだな。あんまりひどいのが来ないに越したことはないけどね。皆さんも、帰りはお気をつけを！！

  2005.08.25

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• 「やりたい！！」ってことは、「才能あり」ってこと

  先週の大東流の練習。会員さんがちっちゃな娘さんを連れてきてた。飽きちゃうかなァ、と思ってみていたら。なんと、ず～～～っと、練習を見てる。しかも、ジ～～～ッと目をそらさずに、身じろぎもしないって感じで。らくらくが、指導してるときはちゃんとそれを見てるんだよねぇ。スゴイ。　　（☆。☆）で、今週。お父さんが出かけようとすると、「私もやる！！」なんだって。　　(^^)vウ～～ン、恐るべし4歳。絶対、才能あるよなァ。今から、ツバつけとこうかなァ。

  2005.08.18

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• 太極拳は意外にエグイ…(^_^;)

  一昨日から、台湾より王福来老師が来日されている。知る人ぞ知る王樹金先生の後継者、当然太極拳、形意拳、八卦掌の名人なのだ。そして、今晩はその老師による特別講習。太極拳の「秘密の使用法」を、一人一人、それこそ手取り足取り教えてくれるのだ。太極拳というと優雅なイメージがあるかもしれないが、実は大違い。相当、というかすっごくエグイ、技が目白押しなのである。「力を使わずに、敵を倒す｣がモットーだから、急所攻撃は当たり前。しかも、その急所がそこらじゅうにあるのが実感できる。（経絡のことを知ってる人ならわかったもらえるけど人体って急所のかたまりみたいなものだからねぇ）その急所を、なんでここまでというバリエーションで攻撃していく。さすが、中国4000年の歴史って感じです。だてに何でも食べちゃう国じゃないよね。ホント、徹底してます。農耕民族の日本人だと、ここまではやれないよ。　(^_^;)というわけで、今晩は、また違った角度から、身体の不思議さを体感しに行くらくらくなのである。

  2005.08.08

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• 30年前の太極拳事情

  今から、30年以上前の話。師父が空手の大会に招待されて、太極拳の演武を行ったときのこと。なんせ、その当時は太極拳自体を知っている人がいない。ましてや、見たことのある人などいるはずがない。師父が気合を入れて、演武を始めると…、そこかしこから、笑いが起こってくる。「何だあれ」「まじめにやってるのか？」「どこが武道だ」なんて声まで、聞こえてくる。気合を入れるってことは、いつもよりさらにゆっくりと、ということ。優雅にゆったりと見える太極拳が、いやがうえにも強調される。より早く、より強くを目指してる空手の先生方には、理解不能のことだったんだね。今だったら、“気”の概念も一般的。それを練る鍛錬としての型も、理解されたかもしれないけど。新しいこと、人が知らないことをやるって、いつでも無理解から始まる。そういえば、らくらくが太極拳をはじめた時でさえ、“気”なんて言葉はタブーだったなぁ。普通の人の前で、“気”って言っても「？？？」って顔されるし。説明なんぞ始めようものなら、変人、もしくは気○がい扱いされちゃう。今じゃ、ちょっと考えられないよねぇ。

  2005.08.04

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• 身の危険を感じるとき

  「太極拳は打つ（攻撃する）時でも、力を使わないんです」クラスの終わりに、師父がそういう話をし始めた時は…、危険が近づく合図なのだ。　　(^_^;)次に続くセリフも、大体決まっている。「力を使っていくら攻撃をしても、気の鍛錬をしている人には効かないんです。　実際…、」とここで、らくらくが呼ばれる。「この先生は、20年以上鍛錬してるからね。　いくら力でうっても効かない。」と、思いっきりこぶしを固めて、力を込めて2回3回とらくらくのお腹を打つのだ。効かないといっても、そこそこ痛い。なにより、師父の「力で打つ」はそもそも“力”で打ってないので、けっこうツライのだ。それでも、話の流れ上、あんまり痛い顔も出来ない。そして、さらに駄目押し、「で、太極拳では力を使わずに、“気”で打つんです」と、これはまじに“気”で打たれる。もちろん、手加減してくれて入るのだが、これはまじに効く。背中に貫通しつつ、身体も吹っ飛ぶのだ。生徒さんは、「うぐッ」と言いながら、飛んでいくらくらくを見ながら、なんだか楽しそう。笑い事じゃないんだってば…。　　(-_-;)あぁ、お腹イタ。。。。。そんならくらくがやっている太極拳＆合気柔術に興味のある方は、ここをクリック!!

  2005.07.13

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  やわらの道は…

  　4日、土曜日に大東流流合気柔術の体験講習を開催。　いつもと違って女の子が多い。　これも雰囲気がかわって、楽しいなぁ。　┏━━━━━━━━━━「 Goodness Spiral 」よけているつもりで全然よけられてないし、踏み込んでるつもりで逃げてるし。想いと身体がちぐはぐ！！太極拳もそうだけど、重心がぶれてフラフラ。で、移動が出来ない。まぁ何回かやってるうちに出来るようになるも～～ん。忘れないように練習もしなきゃだ！！　┗━━━━━━━━━━　　　　　　↑で、こんな感想をいただきました。　（他にも、参加してくれた方がここで楽天日記に感想アップしてくれてます。読んでね！！）そうそう、「よける」って思ってやる行動と、「よける」という行為は全然違う。「踏み込む」って思ってやる行動と、「踏み込む」という行為も、同じく全然違う。今まで思ってたことは全て忘れて。とりあえず"見た通り”“教わった通り"“感じた通り”にやるのがコツなのだ。そして、それを定着させるには、練習あるのみ。やわらの道は一日にして成らず、なのだ。　　(^^)v興味のある方、25日にも横浜で体験講習やるから来てね～。☆おっ、なるほど！！　　　　)^o^( と思ったら、ここをポチッとお願いしま～す → ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△体“観”力を高めたいなら！？▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△今日の人気ブログはこちらでチェッ～ク！！

  2005.06.06

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  秘技の一端が…

  今日は、実を言うと私の太極拳人生における画期的な日なのである。詳しくは書けないんだけど…。まぁ、なんというか次のステップに入ったというか。といっても、太極拳歴24年目にして、まだまだステップはさらにあるのだが。(^_^;)それにしても、一つの大きな区切り。と言うわけで、朝からちょっとドキドキワクワクのらくらくなのだ。☆日本全国　天才ボディ化計画実施中！！　　　　)^o^( と思っていただけたら、ここをポチッとお願いしま～す →

  2005.05.27

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• ナンパ男をボコボコに？！

  「おたくで武術を習っている女性は、みんなそんなに強いんですか?」電話を取ったとたん、聞かれた。突然、名前も名乗らずに。営業モードを即時停止して、『ハッ?』　(>__

  2005.05.05

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• 伝統武術は…、

  一子相伝なんていうと、漫画化小説の世界みたいだけど…。歴史のある伝統武術の世界では、それは当たり前。極論すれば、次の代に残せる一人の名人を育て上げればいいわけだから。(^_^;)「真面目に修業しても、教えない」場合が多々ある世界。お金を払えばたいていの物は手に入る現代では、ちょっとわかりにくいよねぇ。　

  2005.04.20

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• さらに力を抜く

  抵抗にあった時にとる第3の道。それは「抵抗にあったらさらに力を抜く」こと。実は、これは合気、そして太極拳の基本なのだ。もちろん、ただ力を抜いただけじゃだめ。どんな時でも、自分のバランス、姿勢は常に崩れないようにするんだけどね。力、緊張を伴わずに自然な姿勢を維持するって、けっこう難しい。でも、そうするだけで相手の力から解放される。どんなに強い抵抗であっても、そこに反応をしない。実はそれだけが、周囲の力に振り回されない道なんだ。抵抗にあったら、さらに抵抗を加える。これって、例えば軍備をどんどん拡大してっているようなもの。それについていけない者は、当然“弱者”の地位に甘んじる。もしくは、ぶっ潰される。体力がついていっても、力が拮抗しちゃって、結局動きが取れなくなる。どっちにしても、キツイし、疲れる、あり方だよね。　何か問題が起こったら、ジタバタせずに力を抜いてみる。そして、自分自身に意識を向ける。合気の基本を人生に応用してみる、なんていかが。　(^^)v

  2005.04.16

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• 抵抗にあったら

  あなたが抵抗にあった時の反応は?えっ、質問がわかりにくい?では、「何か問題にぶつかった時、どんな反応をしますか？」たいていの場合、反応は二つ。１．その“問題”にぶつかっていく。２．その“問題”から逃げ出す。さて、あなたの反応は?上の二つ?それとも…。

  2005.04.15

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• 細野恒次郎･吉田幸太郎 伝　大東流合気柔術

  「細野恒次郎･吉田幸太郎 伝　大東流合気柔術」なんてタイトルで月間「秘伝」に記事が乗りました。4月号、50ページを見てね。まだ、書店にあると思うけど。武術好き、もしくはちょっとオタクな人しか知らない雑誌なので、根気よくさがす必要があるかも。細野恒次郎･吉田幸太郎両先生とも、大東流では相当上位にあるにもかかわらず、あまり実態は知られていない。少なくとも、文献は少ないのです。私の師である地曳先生が、直接師事したお二人について語っています。合気をやる方にも貴重な情報だと思うな。興味のある方は、ぜひ読んでみてね。　(^^)v

  2005.04.03

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• 全員合格

  出かけるようとしたら、ちょうど本部から通知が。もしかしたら…、お、やっぱり。先日の昇段試験の結果だ。中味は、・・・やった～～!!めでたく全員合格です。　(^^)vなんせ、自ら大遅刻したから。これで、誰か落ちちゃったら、なんか申し訳なくて。　(^_^;)よかったよかった。さて、4月。心機一転して、また練習に励もうね。

  2005.04.01

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• 帰ってきました

  台湾から帰ってきました。飛行時間、2時間26分と相当早く、成田着が19時ちょうど。でも、うちに着いたら11時になってましたけどね。さて、明日から4月。リフレッシュして行こう!!

  2005.03.31

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• 大遅刻

  今日は、昇段審査。なのだが…、目が覚めたら、えっ？？？　午後1時。やっばい、審査始まってるじゃん。司会なのに…。　　(-_-;)＝＝＝＝＝＝＝＝道場に到着したら、初段の受験がちょうど終わるところ。先生に平謝りして、まだ時差のためボケボケのまま司会の任につく。今回受験した支部のみなさん、送れてゴメンネ～～。　

  2005.03.21

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• 浮き足立つ

  昨日の大東流の練習で。｢力が抜けない｣「うまくかからない」って悩んでいる会員さんたち。柔で上手くいかないときって、肩に力が入って、しかも足元が不安定。実際に足の裏の感覚を感じさせて。「ネッ文字通り、浮き足立ってるんですよ。」って言ったら「ほぉぉ～～っ、だから浮き足立つって言うんだ」妙に感心された…。いやいや、わかって欲しいのはそこではなく。　　(-_-;)

  2005.03.11

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• 新年会

  昨日は、全日本柔拳連盟横浜支部・新年会atMicasa Sucasa。うぅ、飲みすぎた。でも、楽しかった。　(^^)v

  2005.01.23

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• やっぱ怪我はダメでしょ　(-_-;)

  合気･上達の敵は…なんといっても、“怪我”なのだ。太極拳でも、それは同じだけど、やっぱり柔術は特にね。極めて固める、くじく、はずす、折るを自由自在に、が目標。手の内をゆるめなければ、身体を痛めるのは当たり前、でなければならない。だからこそ、受けも取りも、細心の注意を払って練習しないと。言わずもがな、のことなんだけど。見てると意外に怪我、多いんだよねぇ。自慢じゃないけど、うちの教室では怪我人出したことがない。ところによっては、“武術”だから怪我なんて当然というところもあるみたいだけど。それは、勘違いじゃないかなぁ。いずれにしろ、指導する側は身体につて詳しくないと。壊すOnlyで後は知りませんじゃ、ちょっとついていけないよね。昨日の練習で、「技は無理なくかける」と説明しながら、こんなことを思いました。怪我はしても、させてもいいことない。練習はできなくなるし、技は荒れるし。これは、自慢なんだけど…、(^_^;)私は、練習で怪我したことがない。とことん自分に甘いんで。でも、それでいいと思ってる。自分が痛めてしまうの絶対にヤだから、人にも気をつけるもんね。長い目で見ると、これってホント大事。身体こわして、練習やめちゃう人、多いんだよねぇ。くれぐれも身体を大事に、今年も一年、質のいい練習しようね。

  2005.01.14

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• 今日は忘年会

  今日は忘年会。大東流の練習が終わってから、軽く??行くのだ。通常だと、最終練習日に希望者のみでというのがほとんど。そうすると、たいてい金曜、つまり太極拳クラスのあとってことになる。今年は、金曜がクリスマス・イブ。さすがに…、と言うわけで23日に決定。柔の連中も飲みたかったらしく、10数名が集まることに。太極拳の人たちも来るし、楽しみなことである。来年のテーマは、柔クラスと太極拳クラスの交流をもっと深めること。両方とも一回は体験しといて欲しいな。原理は一緒だから、それぞれから学ぶ点は多い。とにかく今晩は、交流を深めて、柔拳話に花を咲かせよう!!

  2004.12.23

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• 太極拳でヘッドハンティング？？

  大分前に辞めた先輩の話。もう道場に来なくなって、10年近くが立つ。数年前に身体をこわして、リハビリがてら近所のある（全国的に有名な）太極拳教室に通いだしたそう。すると…、入会してすぐなのに「君、筋がいいねぇ。指導員にならない?」と誘われたそう。ま、当然と言えば当然。私が、太極拳を始めたころすでに雲の上って感じの人だったから。いくら有名だって、単なる“健康法”の太極拳教室でとはレベルが違う。～失礼!!　　～それにしても、いくら上手くったって、まるっきりの新人を指導者にスカウトするとは…。おのずと、質がわかっちゃうよなァ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝で、今度は後輩の話。彼は、道場をやめて5,6年たつ。確かに上級クラスには所属してたけれど、正直言って大して筋のいいほうではなかった。通過、ま、下手な部類。（またまた、失礼）やはり身体をこわして、とある太極拳教室へ。先ほどと同じ系列だが、別の教室ね。で、入会すると、なんと彼にも同じお誘いが。「君、筋がいいねぇ。指導員やってみない？」だって。えぇ～、スジいいのか?っていうか、それでいいのか?…でも、そんなものかもしれない。結局、その程度のレベルのとこが多いのかも。「うちってスゴイ!!」と思っておこう。万が一、うちで芽が出てなくても、他ではすぐに指導者になれる!!どっちにしても、行く末は安泰?!シチュエーションは事実だけど、あくまでも冗談です。笑って読み飛ばしてね。

  2004.12.22

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• 立ちかただけでこんなに違う！　太極拳とアロハ・スピリット

  フラの基本の立ちかたは、両方のつま先を15度開くそうだ。昨日、このところすっかりフラ・フリークのこずＰから教わった。きっかけは、こずＰの「どうやったら、腰椎まっすぐなままで、腰を落とせるかなァ」という疑問。おしりが出たり、背中が反ったりしてなかなかうまくいかないらしい。そんなことなら、お手の物！！なんせ太極拳の基本姿勢は、膝をゆるめて軽く腰を落とし、背骨を頭頂までまっすぐにすることだもんね。というわけで、「じゃぁ、まず足を肩幅に開いて、つま先がまっすぐ前に向くように…」とはじめたら。「えぇ、でもフラの基本は、つま先を15度くらい開くの」とのこと。フ～～ン、全然違うんだ。確かにつま先15度開いた形が、骨盤の自然な形に近いって説もあるけどさ。でも、まっすぐな方が絶対自然だよね。と思いながら、その立ちかたをやってみると…、キャァ、ウワァ～～、って感じですっごく不安感を感じるのよ。で、太極拳の基本姿勢に戻すと。やっぱり安心。何でだろう、って試してみると。そうかァ、フラの立ち方って中心が前方に向かって完全に開いてるんだよね。つまり、一番の急所になる部分に、すべての力が向かってくる。太極拳の立ち方に慣れた私には、それがすっごく危なく感じるのだ。って、こずPに言ったら…。「だってフラは、アロハ・スピリットだもん！！」だって。な・る・ほ・ど。納得。そうかァ、そうだよねぇ。そういうからだのあり方が自然なハワイって、すっげぇいいところだよなァ。ちなみに…、太極拳の基本姿勢は、あるゆる力をそのまま受け流す立ちかた。日常生活では、その方が楽な場合も多いよなァ。少なくとも、日本では。

  2004.12.07

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• 調子に乗っていこう

  今日は、演武会。新しい会場なので、みんなちょっと緊張気味。引き締まってる感じが、かえって心地いい。午前中の本部発表会では、人が足りず結局出ずっぱり。宗家の王福来老師、黄淑春先生が真正面で見てると、気合が入る。今月のテーマは、｢調子に乗っていこう｣なのである。少なくとも、指導するときや演武するときは、｢オレ様が一番上手い。どうだすごいだろ。カッコいい！！」と思い込みながらやることにしたのだ。というわけで、今までのアッサリ、クールに、何気なくは卒業。客席にビシッと目を据えて、演武させていただいたのだ。ウ～～ン、結構気持ちいいかも。普段もこれで行こうかな。ま、調子に乗りすぎてひっくり返っちゃまずいけどね…。

  2004.11.03

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• 合気でストレス解消

  今月初めに、新人さんが２人入会。その新人さんに向かって、先輩がつくづくと言ってました。「これ（大東流）はじめて、何がよかったかって言うと、一日にあった嫌なことこかストレスが、全部忘れられることだよね」たんに身体を動かすだけでも、気分は変わる。合気の練習だったら、なおさらだよね。身体に意識を向けて、技に集中しつつ、相手の身体の状態を感じる。・自分の身体のどこが緊張しているのか。・無駄な力は入っていないか。・姿勢はくずれていないか。・バランスは取れているか。・相手の力とぶつかっていないか。・……“感じ”なければいけないことは、いくらでもある。頭の中の無駄な情報はシャットアウト。“嫌な”or“ストレスフルな”記憶に、耳を傾けてるひまはない。日常の雑事は、いつの間にか頭から消え去っている。ストレス解消にはもってこいだね。

  2004.10.28

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• “ホンモノ”の太極拳、見たくない?

  太極拳は武術なのです。近頃は、やっと知られてきました.それでも、まだまだ認識は低い。「おじいちゃん、おばぁちゃんが、やるやつでしょ?」「健康体操だよね」「あんなゆっくりだと、戦えないでしょ」なんてことをよ～く言われます。この日記を読んでるあなたもそう思ってませんか!?というわけで、そんなあなたにお知らせです。本格的な太極拳、ぜひ見てね。　　　　　　　↓11/3（水）は、だいごと私の所属する全日本柔拳連盟の演武会。東京は、千代田区公会堂で行なわれま～す。宗家の王福来老師、そして地曳師父。人間って、こんな動きも出来るんだ！　って感じ。どちらの演武も見逃せませんよ。もちろん、わが横浜支部の演武もあり。チケットぴあで、前売りも発売中。興味のある方は、ぜひ来てね。

  2004.10.27

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• 手軽に出来る？！“護身”体験

  昨日は、大荒れの中、特別版の昇段試験が行なわれた。不幸があったため、先月の審査に参加できなかったIさんのために師父にお願いしたのだ。たった一人で、師父と私、そして３人の指導員が見守る中、演武開始。見てるこっちまで緊張するなぁ。Ｉさんの足も、ちょっと震えてるみたい。　(^_^;)でも、それもいい経験かも。こういう緊張感とか、“あがった”ときの身体の感覚って、実戦のときに近いらしい。～実戦って暗がりでひとに襲われる、泥棒が入ってきた。ま、いやおうなく自分のみを守らなきゃならない状態のことね。護身術の出番って感じですか。～人によって陥る状態は違うけどね。「頭に血が上る」とか「腰に力が入らない」とか「胸が詰まる」とか。ちなみに、どういう状態になるかは、姿勢や体型に現れるのだ。昨日書いた、3タイプにも通じてくる。それは、さておき。人前での演武を繰り返すことにより、徐々にその緊張の抜き方を覚える。そのうち、“あがら”なくなるんだよね。ストレス状況になっても、自分の身体の“癖”に飲み込まれなくなる。で、いざというとき、学んだことを発揮できるようになるわけ。ということで、Ｉさんにとって今回の体験は、なかなかえられない貴重な経験なのだ。演武のあと、指導員と推手をやって審査は終了。Ｉさん、お疲れさまでした。そして…、結果は合格！！やった～。　(^^)vおめでとう！！

  2004.10.21

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• いまどき、物好きにも“武術”をやるのは

  今年の春、恒例の海外研修。台湾へ向かう機上での、師父の言葉。「もともと、武士っていうのは、『職能集団』なんですよ」ほうほう、つまり…。中国から、色々な技能を持った氏族が日本に渡ってきた。それは、例えば、陶芸、金属加工、刀作り…の技術だったり。それぞれ、一族だけに伝えられた秘伝を持っていた。今で言うと、企業秘密のようなもの。ライバルにそれを知られるわけにはいかないのだ。もともとの武士の成り立ちもそれと同じ。戦闘技術を持って、生活の糧としていたわけだ。つまり、文字通り戦士の一族だということ。おぉ。なんて、話を聞くと“秘伝”とか“一子相伝”という一見古めかしいような制度も腑に落ちる。その当時は経済原理と生き残りに基づいた、必要不可欠なものだったんだ。師父が昔よく言っていた、「秘伝をもらしたものには、天罰が下る」つうのも、納得。（ちなみに、中国で天が下す裁きは「雷」。いかずちに撃たれちゃうわけです）そして、もう一つ印象に残った言葉。「こんな時代に、武術を習いに来るというだけで、その人には“武”のDNAがあると言える」なんだって。確かにねぇ。今このときに、武術に惹かれるってことは、不思議だよね。師父の言うように、その血の中に何者かがあるのかも。そう考えると、ちょっと面白い。なにより「“武”の遺伝子」が、この身に脈々と受け継がれているのだ！！なんて、カッコよくない！？　　(^^)v

  2004.10.17

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• 太極拳って身体にいいんだってよ～！ って言われても…

  だいごの実家に遊びに行ったら。おかぁさん（ミツエ）が、開口一番。（ミ）「アンタたちぃ、太極拳って身体にいいんだってよ！」（だいご＆らくらく）「………」（ミ）（少し恥ずかしそうに）「はっはっは、やだぁ～」（だ＆ら）「………」だから、いつもそう言ってるじゃん。それに、その「身体にいい太極拳」教えてるんだってば。全く、テレビの影響ってすごいよなァ。いつもは、そんなこと言っても全然聞いてないのに。番組で取り上げられると、インプットされちゃうのねぇ。一応、こっちは専門家なんだけど…。肉親の言うことだと、なおさら信じてもらえないんだよなぁ。いずれにせよ、「太極拳って身体にいいんだってよ！」ってことは、間違いない。

  2004.09.25

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• 秋の昇段試験

  秋の昇段試験が終わった。うちの道場では、基本的に年2回審査が行なわれる。秋のほうが人数が多いし、なぜか質も高い。春の審査は、3月のお彼岸だからお勤めの人は色々あるだろうしね。落ち着かない時期なのかもしれない。うちの支部からも、今回は5人受験。結果が出るのは、1週間後。みんな落ち着かないだろうなァ。指導する立場としても、合否がわかるまでは、ドキドキものだ。自分のことだったら、それほど緊張もしないんだけどなぁ。受かる、受からないも気になる。しかし、もっと気がかりなのは、結果をどう受け止めるか。どちらにしても、プラスに考えてくれる人ならいいんだけど。そんな人ばかりじゃないしねぇ。

  2004.09.23

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