14日はバレンタイン。
うぷっ、「バレンタイン」なんて言葉を発するだけでもこっぱずかしい リンゴ ですが ε~( ̄、 ̄;)ゞ、キョールキーさんやamelie++さんは、ご主人様のために、素敵なチョコ&チョコレートケーキをご用意されているそうです。 愛があるって素晴らしいっ
そこで、りんごも旦那に聞いてみました。
「ねぇ、チョコレートって、あまり好きじゃないんだよねぇ? ♪~( ̄。 ̄ )」
・・・
「ねぇ、バレンタインなんて知らないよねぇ? ♪~( ̄。 ̄ )」
・・・
ということで、今年も特にチョコレートは用意しない我が家でした <(_ _)>
さて、チョコレートにはあまり関心のないりんごですが、昨日、たまたまラジオで、次のようなチョコレートの話を耳にしました。
ここからが本題です ! (チャンネルはそのままで)
みなさんは、People Tree (ピープル・ツリー) のチョコレートってご存知ですか?
チョコレートマニアの方ならご存知だと思いますが (恥ずかしながら、りんごは初耳でした)、ピープル・ツリーでは、遺伝子組み換えをしていない、有機農法で作られた安全なチョコレートばかりを販売しているのだそうです。
有機農法やスローライフが提唱されている昨今、私たちはついつい、オーガニックという言葉や、無添加などという言葉に関心がいってしまいます。
しかし、このピープル・ツリーでは、製品の安全性ばかりを追求しているのではなく、Fair Trade (フェア・トレード) に準拠した方法での製品作りにこだわっています。
Fair Trade (フェア・トレード) とは?
みなさんが日々口にしている美味しいチョコレート。 その原材料のカカオのほとんどは、アフリカから輸入されています。
そして、つい最近まで、アフリカのカカオ農場では、貧困な家庭の小さな子供たちが、劣悪な労働環境での労働を強いられていました。
賃金も支払われないまま、高い木の上での危険な作業や、農薬・化学肥料を使った栽培に携わっていたのです。
私たちが食べていたチョコレートは、そんな子供たちを犠牲にしたチョコレートだったんですね
そこで、1989年、このような劣悪な事情を知ったアメリカが中心となり、途上国の立場の弱い人々の自立と生活環境の改善を目指す IFAT (国際フェアトレード連盟) が結成されました。
現在、この連合には、欧米や日本の輸入団体と、アジア、アフリカ、中南米の生産者団体の合計70ヶ国約300団体が加盟し、情報を共有しながら共に公正な貿易の普及を目指しています。
このフェア・トレードに準拠する People Tree (ピープル・ツリー) のチョコレートは、オーガニックであるだけでなく、このように、作る側にも配慮した優しいチョコレートなのです。
ラジオを聞いて、たかがチョコレートといえども、このような悲しい背景があったのだな~と思い知らされました。
ピープル・ツリーが推進しているこの活動が、もっと広がりますように! との願いを込めて、ブログで取り上げてみました。
みなさんも、ちょっと気に留めておいてください。
それでは、みなさん、サイナラ・サイナラ・サイナラ
お・ま・け
そういえば、高校時代、こんなりんごも、初恋の「水谷豊 似の駅員さん」には、手作りのチョコをあげました。ハート型のチョコにある言葉を添えて。。。
でも、渡した後に言われました。「随分大胆なこと書いてきたから、苦笑しちゃったよ」と・・・。
Why? Why?
りんごは書いた言葉を思い出して赤面しました。
その言葉は・・・ 「遊んで」 ・・・まったくのアホです (-_-;