Itop師匠を頭とする料理好きコネコネ倶楽部の皆さんに刺激され、私も作ったことのない料理に挑戦してみやした。
とはいっても、コネコネ系ではありません。あしからず
挑戦したのは、先週のNHKハングル講座で紹介された”夏向けビビンバ”。
なんと、ハングルを学びながら韓国料理も学べちゃうという、一石二鳥の番組なのですね(ほんまかいな?)。
でも、料理嫌いの私には、料理コーナーはあまり意味がありません``r(^^;)
ではなぜ、今回はそんな料理に挑戦したくなったかというと・・・
たまたま材料が家にあったから(爆)
テレビで紹介された内容とは若干異なりますが、ご飯の上には、以下の材料をトッピングしてみました。
・ キュウリ
・ ナス
・ ニラ
・ 糸瓜(そうめん瓜)
・ 豚肉の細切れ
・ 生卵
ビビンバって、通常はキムチや豆もやしなんかがのっているんだけど、このビビンバでは使われていませんでした。
代わりに、キュウリとナスが使われていて、とっても夏らしい感じ。
私はこれに更に、新潟の農協で入手した糸瓜(そうめん瓜)を加えてみました(帰省時に密かに新潟方面に出向いていた我ら・・・^^;)。
そう!茹でると、そうめんのように細長くほぐれるアレです!
テレビで見た事はあれど、調理するのは初めて。
歯ごたえがシャキシャキしていて、とっても夏らしい食材なのでっさ
基本、ビビンバは、すべての材料を個別にフライパンで痛めて炒めて塩味を薄く付けてから、ご飯にトッピングします。
その前に、きゅうりとナスは縦半分に切って薄切りにし、別々に塩水に漬けて硬く絞っておきます。
糸瓜は、輪切りにして、種を取ってから10分ほどゆで、中身をほぐして冷水に放し、水気をきっておきます。
材料をフライパンで炒めるとき、テレビではなぜかナスだけニンニクを使って炒めてました。
他の材料にはニンニク使ってなかったわ。 なぜ~? 知りませ~ん。
豚肉はひき肉の代用なので、なるべく細かく切っておきます。醤油・酒・砂糖で味付けながら炒めます。 私は炒めるとき、ニンニクも使っちゃいました。
卵を除くすべての材料を個別に炒めたら、タレを準備します。
タレの材料(2人前)
・ ゴマ油 (大さじ1~2)
・ コチジャン(大さじ 3)
・ 水(辛さに応じて)
・ 砂糖(小さじ1)
・ はちみつ(小さじ 2)
・ 白ゴマ適量
あ、これ、テレビのレシピは記憶できなかったので、全部テキトーです。
韓国ドラマを見ていると、ビビンバってステンレスのボールに具材を入れて混ぜ混ぜして、それをみんなでスプーンでつついて食べているんだけど、それはさすがに日本ではお行儀がよろしくないので、大きめの丼を2つ用意して盛り付けました。
まず、ご飯を盛り、その上に、彩りを考えて具材をトッピングしていきます。
最上部には生卵を落とします。
テレビでは目玉焼きをのせてましたが、めんどーだったので生のまま(爆)
そして最後にタレを上からかけ、食す直前に混ぜ混ぜしま~っす♪♪
タレの味付けがちょっち濃かったので、卵は目玉焼きではなく生卵にして正解でした。
う~ん、キュウリと糸瓜のシャキシャキ感がたまらなく良かったです~
ちなみに、ご飯と具材をすべてフライパンに盛り、周りからゴマ油をかけて、ガーーーーっと強火で加熱すると、石焼ビビンバになりまーす♪
帰省したときに旦那が作ってくれた石焼ビビンバは、この方法によるものです。
超テキトーなレシピでしたが、冒険心のある方、作ってみてくださいまし。
テレビでは、糸瓜の代わりに、青唐辛子の千切り、枝豆などを使っていました。
夏のビビンバのミソは、”シャキシャキ感”です!
タレがあまり辛いと、後で咽が渇くので要注意どすえ~~っ!
なめくじ家族で食すシャキシャキビビンバの巻き。
めでたし、めでたし・・・