こんばんみぃ! 昨日のつづきです。
2日目のコースは、
別府温泉→九重大吊橋→阿蘇・草千里→高千穂渓谷→長崎(泊)
でした。
にゃんと、その距離489キロ(私の記憶が正しければ・・・の話ですが^^)。
すごい距離を移動したものです。
1つ目のポイント九重大吊橋とは、高さ173m、長さ390mの、日本一の吊橋です。
平成18年に総工費20億円をかけて完成したらしいんだけど、吊橋を渡るのに500円もとるんですよ。 橋も高いけど、料金も高いわ~!
そのおかげで、借金はわずか2年で完済したらしく、今は九重町の重要な収入資源となっているそうです。
この橋、紅葉の季節に行ったら最高です。
・・・が、紅葉でない季節は・・・うーん、無理して行くほどの場所ではないかも(笑)。
なぜなら、高所恐怖症だから(爆)
そこから阿蘇・草千里に向かいます。
2日目は運良く一番前のシートに座らせてもらえた私たち。
おかげで阿蘇の大草原を存分に満喫できました!
← 馬だ~♪
← 赤牛だ~~♪
見て~! 広大でしょーーーー!!
信州は霧が峰高原の近くで育った私でさえも、ここには負けるわ!と思いましたわ。
その広大さたるや、他に比類なし!?
阿蘇って、大昔はエベレストより高い1万メートルを越える大きな山だったそうです。
その山が噴火を繰り返しているうちに中が空洞化して、やがて崩れ落ち、現在のなだらかな外輪山(阿蘇平野を囲む山々)を形成したとのこと。
遠くに一定の高さで連なっている山が外輪山
阿蘇平野は世界一のカルデラで、外周120キロもあるんですって。
そして、平野の真ん中で、まだ活きていた火山が噴火し、隆起して出来上がったのが、一連の阿蘇五岳(あそごがく)。
その容姿は、お釈迦様が仰向けに寝ているように見えることから、涅槃像(ねはんぞう)とも呼ばれているそうです。
この日は、好天に恵まれたため、遠くからもこの阿蘇五岳がよーく見えました♪
ガイドさんが説明してくれた太古からの地形の変化に感動しながら、阿蘇の長いドライブを満喫したのであります
そして、阿蘇平野を通り、阿蘇五岳の中にある草千里へ。
ここの道路は、なんと! 車よりも牛優先なんですうしそー!
>=草千里 (笑)
夜はサファリパークばりに牛たちが道路をノソノソあるいているというのですが、ほんまやろか?
どなたか見かけた人がいましたら、ご一報ください。
ところで、阿蘇は赤牛が有名らしいですね。
私は赤牛というのを初めて見ました。
ガイドさんによると、黒牛よりも赤牛の方がさっぱりとしているので、ヘルシーなのだそうです。
ガイドさんたらさ~、ぽっちゃりした可愛い人だったんだけど、放牧されている馬や牛を見るたびに、「美味しそうですね」 とか言うんだよ(>_<)
これがやがて、催眠効果となって私にとある変化をもたらしたのであった・・・
長くなったので今日はこのへんで・・・
つづく