さぁ、始まりました、りんごの ”波乱万丈ヨーロッパの旅”
(大げさだっちゅーの ^^;)
さて、何から書こうかな・・・
頭の中がまだまとまっていないけど、とりあえず、思いついたことを綴っていくとします。
5月10日
成田からウィーンまでは、オーストリア航空直行便で約11時間。
震災の影響で、4月中旬までは直行便といえどもソウル経由になっていたため、腰痛持ちの私はかなり不安だったのだけど、幸いにも5月にはすべて通常運行に戻り、不安は解消。
しかも、連休明けの平日ということで、機内はガラガラ。
Y ちゃんと共に横並び3席ずつを占領して、横になりながらウィーンに着くことができました。 おかげで腰が本当に楽だった!
ウィーン空港からMちゃん家までは、タクシーで移動です。
空港のタクシーカウンターでMちゃん家の住所を見せ、35ユーロ(約4200円)前払い。
「もし往復するのなら、10%オフになるよ!」と言われたけれど、帰りは私は鉄道を使う予定だったので、その話しは断りました。
ちなみに、ウィーンの公用語はドイツ語ですが、ほとんどの場所で英語が通じるため、特に苦労はありませんでした。
それにしても、ウィーン人はハンサムな男子が多いこと!!
最近は韓国のイケメンにばかり気を取られていたけれど(爆)、いやはや、 ウィーンの男子はみなモデルみたいではないの
きっと顔の堀が深いからだよね。
女子も美人が多かった。
話しが横に逸れましたが、Mちゃん家は、ウィーンの中心、オペラ座から徒歩15分、地下鉄でたった1駅と、大変便利な場所にあります。
築100年以上の古いアパートだから、覚悟してきてネ! と言われていたけれど、街全体が古いので、どこが古いのかわからない。
中に入ると、「わおーーーっ!」と驚嘆の雄たけびをあげてしまうほど、高い天井と広いお部屋。
240平米もあるんですと
おうちの中は素敵な家具ですっきりまとまっていて、Mちゃんのセンスの良さが感じられました。
リビングにはグランドピアノも置いてあって、子供たちのお部屋も、私たちが泊まらせてもらったお部屋も、床体操ができるくらいに広い(笑)
「羨ましい」を言いだしたらきりがないくらいの素敵なおうちでした。
Mちゃん家のアパート 撮影 ^^;
その晩は、Mちゃんが用意しておいてくれた手巻き寿司や、今が旬という太くて長~いホワイトアスパラを美味しくいただきました。
マーケットで売っていたホワイトアスパラ
1キロ1080円!?
ウィーンでは、震災後、Mちゃんたち日本人が、手巻き寿司やお弁当を作って学校で売ったり、チャリティーバザーを開いたりして、日本のために募金を募ってくれたそうです。
ウィーンに住む日本人の皆様に感謝です。
Mちゃんは、私たちが遊びに行く直前までチャリティーで忙しかったとのこと。 それに加えて、私たちが訪ねたことで面倒をかけてしまったため、きっと、疲労が重なっていたに違いありません。
ごめんねー、Mちゃん。
夕食後、シャワーをいただき、風邪で体調不良だったYちゃんは先に就寝。
私は目が冴えてしまったため、Mちゃんと、旦那さまのS君と、久しぶりに雑談。お二人のウィーンでの暮らしぶりや、S君の活躍ぶりをうかがいました。
そのときいただきた白ワイン、とても美味しかった♪
オーストリアは知られざるワイン大国。
でも、そのほとんどが国内消費されるため、日本にはほとんど輸入されないとのこと。
この旅行の最終日は、Mちゃんとウィーン近郊のホイリゲ(葡萄畑でやっているワインが飲めるレストラン)に行く予定だったのだけど、Mちゃんが入院してしまったため、急遽ハンガリーツアーに参加することに。。。
しかし、そんなことになろうとは、このとき知る由もなく・・・
久しぶりにMちゃんに会えて嬉しくて、浮かれ気分で眠りについたのでありました。。。
つづく