りんごの井戸端会議

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• 辻井 伸行くん奏でる「ラ・カンパネラ」

   先日、アメリカのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、若干２０歳の辻井 伸行君が優勝したじゃないですか。それで先日から、クライバーンのHPにいって、彼や他の出場者の演奏を動画で見たりしているのですが、いやはや、すごいですね。こういうコンクールって、1回あたり５０分もの演奏をするのですね。しかも、数日間にわたって何度も。出場者は、曲の練習ばかりでなく、体調管理もしなければならないから、本当に大変だと思いました。ところで、辻井君が予選で演奏したリストの「ラ・カンパネラ」という曲、実は私、以前から大好きで、奏者の違うCDを２枚持っています。「カンパネラ」とは「小さな鐘」という意味で、その名が示すように、鐘が心地よく鳴り響くような曲になっています。この曲を初めて聴いたのは、小学生のとき。みなさん、覚えてますか？ 水谷豊 主演の ”赤い激流” というドラマ。 ピアニスト志望の水谷豊が、師匠 宇津井 健 の元で国際コンクールの課題曲の1つとしてこの曲を弾いていたのです。そのとき以来、この曲が大好きになりました。水谷豊も大好きだったんですけどね～～。 (*^^*ゞエヘヘ そんな私にとってゆかりの深い曲 （なんのこっちゃ） を辻井君が弾いて本選に出場できたなんて、感動的です。彼が奏でる「ラ・カンパネラ」、是非みなさんも聴いてみてください。心が洗われますわよ。 動画はこちらですNobuyuki Tsujii plays La Campanella at Cliburn 

  2009.06.20

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• 目黒雅叙園での昔話

   昔々、ちょっとだけ昔のことですが(￣∀￣*)目黒の雅叙園でアルバイトをしていたことがあります。 最初のうちは、ご案内役でした。ご案内役とは、結婚式などでいらしたお客様を、控え室や披露宴会場までご案内する役です。目黒の雅叙園は日本初の総合結婚式場です。ご存知のように、雅叙園には、立派なお庭はもちろんのこと、有名な百段階段などがあります。 当時、この百段階段が価値ある建造物だと知らなかった私ではありますが、お客様をご案内するたびにその素晴らしい装飾に目を奪われておりました。建物の中はそれはそれは立派で、毎日アルバイトで通いつめても飽きることのない装飾。その中でも必見は、雅叙園のトイレです。なんと、トイレの中に小川が流れていて、太鼓橋が架かっているのです。そんなゴージャスなトイレが日本のどこかほかの場所にあるでしょうか？ゴージャスなトイレはその1ヵ所ばかりではありません。他のトイレには、螺鈿の装飾が成されていて、用を足すたびに(*￣。￣*)ウットリ（笑） 機会がありましたら、ぜひぜひご鑑賞ください。 さて、そんな雅叙園、お客様の控え室までは１００メートル以上の長～い廊下が続いています。披露宴会場に行くには、百段階段を登らねばなりません。（私の記憶が正しければ・・・の話ですが^^;） お客様のご案内には、コツがいるのです。 はい、自分のペースで案内していると、後を振り返ったときにお客様が消えている！(|||▽||| ) そうです、お客様の姿ははるか遠く・・・数十メートルも後にいたりして・・・再度お迎えにいかないといけなくなるのです・・・ なにせ、建物自体が美術館のようなもの。それに加えて、すばらしい景色のお庭。お客様が立ち止まって見入ってしまうのは当然のことです。学習能力のない私は、何度それで失敗したことか・・・(;´Д`A ``` そんな失敗を繰り返すおバカな私ではありましたが、ある日、巫女さんの役が回ってきました。まさに、あの結婚式で、重要なお役目をする巫女さんです。 えぇっ！ りんごでもできたの？ って、密かに思ってしまったあなた！( ──―───―・──　_____　─―──・─　)ギロ! もちろん、巫女さんになるためのの条件は満たしておりましたわよ、プンプン。 今でもやろうと思えばできますわさ。あはは。 と、冗談はさておき。。。初めて巫女さんをしたときは、自分の結婚式でもないのに感動して涙がこぼれそうでした（笑）二度目に巫女さんをしたときは、花嫁さんはやっぱり若い方が綺麗だな～と思いました。 そして・・・  自分が結婚したのは、それから長い長い年月が経った後でした(>_<)  いろいろなアルバイトで食いつないでいた貧乏学生でしたが、雅叙園のアルバイトは一番思い出に残っています。あれで、社食が美味しければもっとよかったのですが・・・(内緒)  

  2009.04.28

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• 思い出の検索

   あるお方が、ふと昔の思い出の人の名前をネットで検索してみたそうです。 すると、その方の現在の写真が出てきたそうで・・・ その方は、昔とどのくらい変わっていたのでしょうか。まったくお変わりなかったのでしょうか。 絶句するほど変わっていたら、ちょっとショックですね。  で・・・悪乗りマンりんごも、さっそく検索してみました。  ドキドキ。  出ました。 1件だけヒット。  確かに本人です。とある会員の名簿に名前がありました。察するに、ご実家の商売を継いで頑張っていらっしゃるご様子。写真が載っていなくてよかったと、ふと胸をなでおろしたのでありました。   次に、自分の名前を検索してみました。すると、同姓同名の方が三陸の方にいらっしゃるようで、わかめ関係の関係者名簿に見つかりました。私の名前はレトロなので (笑)、きっとその方は年配の方に違いありません。  実際の自分の名前がヒットしなくて良かったと、訳もなくビクついた私でありました。  最後に、検索履歴を消去して、証拠を隠滅しました。。。とさ。 めでたし♪ めでたし♪   

  2008.10.07

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  信州より田舎な大阪

   GWに主人の実家に行った私は、思わぬ発見をしました。主人の実家は大阪です。大阪といえども、大阪府のはるか北、京都府と兵庫県の境にあります。この辺りは、山を切り開いて開発された広大な住宅地がいくつも連なっていて、主人の実家も成熟した住宅地の一角にあります。結婚して１６年になりますが、５月の新緑の頃に訪れたのは初めて。 新しい発見とは・・・  毎朝、ある声で目覚めるのです。         コケコッコーーーーーッ!  ではなく  ホーーーー ホケキョッ♪♪  そうなんです、どこからともなく聞こえる鶯の声。 その声で目覚めるのです最初はどこかのお家で飼っているのかと思ったのですが、いましたいました!野生の鶯たちが!贅沢ですね～、鶯の鳴き声で目覚めるなんて 実家の数軒先のお宅には、竹林があって (庭に竹林・・・それだけでもスゴイが)、春になると筍が採れるとか。その筍を狙って、山から猪や鹿が下りてくるそうです どおりで・・・ 車で２０分ほど走った所に、こんなメニューを出すお店があったわけだ。  鴨肉に、キジ肉に、しし肉・・・ さらには鹿肉、熊肉まで ｵｰｰそういや、ハト肉というのもあったワ うどんだけでなく、こんなのもありました。 いかがですか、皆さん?  お店の看板に、「年中できます」と書いてありました (爆) どんだけ田舎なんだ、ここは  さらにしばらく行くと、るり渓 という渓谷があります。ここはもう京都府。小学４年生になった姪っ子と優と、森林浴をしてきました。 最高の季節だわ～～。 今後はお正月はパスして、春に帰省しようよ、ねぇ、薩っちゃん ﾌﾟﾌﾟ。(注: 薩っちゃんとは旦那の呼び名の最上級です。詳しい変化形については、過去の日記 「ボクのママは・・・」＆「一応フォロー」をご覧くださいまし♪)      

  2008.05.14

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  結婚式

   11月3日、ブログで仲良くしてもらっているモモちゃんが、ご結婚!!おめでとーーーー！！ 実は、ずっと以前から、早く「おめでとー」と言いたくてしかたなかったのですが、そこは結婚式を控えてナイーブになっている花嫁さん、いろいろ悩み事などがあったようで、こちらも大丈夫かしら? とハラハラドキドキな～～んて！まったく心配なんぞしておりませんでしたが・・・（爆） そんなモモちゃんが、花嫁衣裳を着てシャナリシャナリとヴァージンロードを歩いている頃、ワタクシは、家中のフローリングのワックスがけおかげで今日は全身網タイツ・・・(。_+☆θ=(｀ﾍ´ )ｷｯｸ!じゃなく、全身 中山きんにくん痛でし したがって、今日は優ちゃんのお散歩も省略。 可愛そうに。。。  ところで、結婚式といえば、1つだけ心残りがあります。それは、両親に感謝の言葉を伝えたかどうか、まるで記憶にないことです 私たちの結婚式は、式場が用意するお決まりのものではなく、すべて自分たちで作った手作りの結婚式でしたそのため、プロデューサー業に忙しかった（？？？？）私は、すっかり舞い上がってしまい、式の前に両親にお礼の言葉を述べたかどうか、まるで記憶にないのです。ごめんなさい、父上、母上心から感謝しておりましたからね、親不孝物者だと思わないようにお願いしますです（今更ですが・・・汗）。 あとひとつ、ある意味思い出に残っているのは、ヴァージンロードをエスコートしてくれる父が、予行練習をしたにもかかわらず、早足でスタコラサッサと歩いてしまったことです（笑）おかげで♪結婚行進曲♪は、かなりの字余りならぬ、曲余り・・・（爆）ま、それもご愛嬌ですかね～～ と、モモちゃんの結婚にあたり、こんなことを思い出してしまった私でした。みなさんも、結婚式にまつわるエピソードがありましたら、教えてください！ 

  2007.11.05

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• 

  長野県民の見分け方

   ７月、８月と、長野の実家に帰省する前に立ち寄った信州の温泉。そのどちらの宿にも、共通して掲げられている額がありました。 それは・・・ 県歌  ”信濃の国” どんな曲か知りたいお方は  こちらをクリック そりゃぁもう、長野県人なら老若男女、小鳥から牛まで (?) 誰でも歌えるという、超有名な曲 (ただし長野県限定 (*￣▽￣*) ) なのです。  しーなーのーのくーにーはーーーー (信濃の国は)じっしゅうにーーーー (十州に)さーかい つらぬる くーににしてーーーー (境連ぬる国にして)そーびゆるやーーーまは いやたーかくーーーぅ (聳ゆる山は　いや高く)なーがるる かーわは いやとおしーーーー (流るる川は　いや遠し)まーつもーとー いーなー さーくー ぜーーんこーーーじーぃ(松本 伊那 佐久 善光寺)よっつのたいらは ひよくーのちーーぃ (四つの平は肥沃の地)うーみこそ なーけれ ものさーわにーー (海こそなけれ 物さわに)よーろーず たらわーぬ こーとーぞーなーきぃ (万ず足らわぬ　事ぞなき) と、長野県の地理、産物、歴史、偉人などを紹介する歌詞が６番まで続きます。さすがに長くて全ては歌えませんが、１番だけなら”長野県人全員が歌えます”                                                 (￣^￣) エッヘン!! 歌えない人はニセ県民なので、長野県民を見分けるときは、この歌を歌わせてみましょう。ま、そんなことが必要になるときなどないでしょうけど...(;´▽｀A``ｱﾊﾊ  ﾊﾞｲﾅﾗ、ﾊﾞｲﾅﾗ、ﾊﾞｲﾅﾗ  

  2007.09.13

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• ああ、虚しや・・・

  先日新しくお友達になっていただいた はな・・・☆さん の動物園の日記を見て思い出しました。 虚しかった動物園デート何が虚しかったかって・・・実はりんご、若かりし頃、父の知り合いの次男坊とお見合いをさせられました。結婚したら、敷地内に家を建ててくれるという話に、父はまんまと乗せられて・・・ （今なら りんごも喜んで飛びつきますが、ガハハ）その次男坊は、某大手化学メーカーの研究室に務めていました。背も高く、同郷でもあるということで、条件はまぁまぁよろしかったのですが。初めてのお見合いに超緊張していた私は、見合いの最中に偏頭痛を起こし、気分が悪くなって中途退場これで見合い話もご破算に!!・・・ なると思いきや、なんと、本人から電話でデートのお誘いがマジ?まぁ、中途退場などという失礼を働いてしまった手前、お断りするわけにもいかず、承諾しました。行き先は、多摩動物園。初めて行く動物園だったので、内心ワクワクの私（見合い相手ではなく、動物に）。そして、待ち合わせ場所に現れた次男坊の片手には、カメラの三脚があら! 初回のデートから気合いが入ってるわね(＾_＾；ｹﾞﾛｹﾞﾛ一瞬たじろきましたが、とりあえず、八方美人の私は次男坊に合わせて園内を回りました。そして、キジだったか何だったかとっくに忘れましたが、何かの動物の前でおもむろに三脚を広げた彼。ここで写真を撮りたいらしい。そうか、じゃぁ髪を直して・・・etc.  w(￣▽￣;)w な、なに～～～～っ!!  ヤツが撮ったのは動物only・・・取り残された りんご ちゃん 。。。。（（ T_T）ﾎﾟｯﾂｰﾝ。。。 虚しい動物園デートの巻 もちろん、見合い話は the end となりました、とさ。      

  2007.04.24

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• ポン太ファミリアの思い出 その2 「車なのに なぜ!」

  こんばんわ～ りんごでーーす。昨日は成人の日でしたね。 関東地方は晴天に恵まれましたが、大雪に見舞われた地方は大変だったことと思います。しかし、雪降って地固まる!! と申します (ん?)成人になられた皆様、何はともあれ、おめでとうございました。そして、りんごも昨日、ｳﾝ年＋2度目の成人式を迎え、また1つ年取ってしまいましたぁ～ (^～^)o∀ｳｨｰ 嬉しくねェーぞーさて大雪といえば思い出す・・・こんなお話・・・14年前、旦那が婿入り道具として持ってきたポンコツ ファミリア。そうです、例の、盗難に遭い、お巡りさんが手袋を差し出してくれた、あのポン太ファミリアです。ポン太は我が家の初代のマイカー (やっぱり死語?) でしたが、我が家に嫁いで来る前は、旦那の会社の先輩の車だったそうです。ある冬の日、旦那はその先輩が運転するポン太に乗って、会社の他の同僚たちと共にスキーに行きました。 雪道ではありましたが、順調に走るポン太。そして、山道でカーブを抜けたときペキ目の前が真っ白になり、何も見えなくなったのですどうやら、カーブですれ違った大型トラックから小石が落ちて、フロントガラスを直撃したらしいのです。ガラスは一面ビビだらけ。 真っ白な世界幸いケガ人は出ませんでしたが。旦那とその先輩は・・・というと・・・猛吹雪の中、フロントガラスのない車を運転するハメにすれ違う車はみな一様にオドロキの眼差しだって! 運転手と助手席の人間がゴーグルに顔面マスクなんだもの。気の毒ですが、想像すると笑いが止まりませんヾ(＞▽＜)ｏそれ以来でしょうか、ポン太は走るたびに波の音がする素敵なサウンドカーとなりました。皆様、くれぐれも大型トラックとのすれ違いにはお気をつけください。 

  2007.01.09

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• 

  今年も宜しくお願いします

     謹賀新年  皆様、遅ればせながら、新年おめでとうございます。良いお正月をお過ごしになりましたでしょうか？私めは、両親のたっての希望で、31日は上野アメ横に行って参りました。そこはまさに ”おしくら饅頭状態”。動くこともままなりません。途中でくぢけて「帰ろうよ～」とぼやく私を尻目に、両親は闘志満々 ( ´△｀) ﾊﾌｩ～足を踏まれ、背中をどつかれ、ふらふらになりつつも、どうにか目的のお正月素材をゲットできました。実は、上野アメ横には、我が家に語り継がれる悲しい思い出があります。それは、両親と共に亀戸に住んでいたときのこと。両親は二人こぞってアメ横に買出しにでかけました。目的は天然海老。しかし、帰宅した両親の手には海老の姿がありません。はて? 母が開口一発ブーたれました。「まったく、お父さんたら、せっかく買った海老を                                     どこかで落としたらしい」その後、父が家族全員の非難を受けたのは言うまでもありません。という訳で・・・今回はもちろん、因縁の天然海老を父に持たせるわけにはいかず、私がそのお役目を仰せ使うことになりました。あの混雑するアメ横を、父、母、そして天然海老さまの御三家に注意を払いながら歩いた私・・・家路に着いたときは、くたくたです。で、海老は無事だったかって・・・??海老を入れていた紙袋の底が水で濡れて破れ、バサっ・・・!え～～～びっくりぃ (・＿；☆＼(-＿-) 新春初ボケでも今回は気づいたので、海老様も私たちのお腹の中で無事に成仏いたしました・・・そんなこんなで、両親に引っ張りまわされたお正月でしたが、二人とも喜んで帰っていったので、よい親孝行ができました。さて、ブログですが、昨年は少々突っ走り過ぎたため、今年はややペースを落として、ゆるりゆるりとやっていこうと思っております。気まぐれな更新となるかもしれませんが、変わらぬお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願いいたします。では、優からもご挨拶を。息子ともども、どうぞ宜しくお願いいたします。 

  2007.01.05

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  ちょーいけてない話

  ほんと、今日はいいお天気ですね～ (^～^)o∀ｳｨｰ昨日はみなさん、男子フィギアスケート見ましたかぁ? 高橋大輔くん、良かったですね!! 男女ともに日本人が表彰台を独占なんて、素晴らしいです。日本バンザーーーイ スケートといえば、りんごの故郷の諏訪では冬の必須科目です。 それも、フィギアではなく、スピードスケート 冬になると校庭に水をはり、天然のリンクを作るのです。 そして、朝6時ごろから始業時間までぐるぐるぐるぐるひたすら滑るのです。しもやけの手を持つりんごにとって、そんな冬は地獄でしたやがて上京し、こちらの暖かい冬に幸せを感じていた頃、後楽園にスケートに行こうと誘われ、生まれて初めてフィギアスケート靴を履きました。こちらでは、スケートといえば、フィギアなんですねぇ、オドロキで、リンクに降りて滑り始めた私・・・2分後には、顔から滑っている自分がいました ｶｯｺﾜﾙ... のんきに日向ぼっこする優ちゃんマン  でもそこ、椅子の後ろだから、ひかれちゃう象～  by 顔中傷だらけ女 

  2006.12.04

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• いろいろ勉強になりました

  風邪が流行っているようですね。 みなさん、少しでもコンときたら、早めのコンタックですよ～。お忘れなく～  (^～^)o∀ｳｨｰさて、昨日は純だった頃の話を書いてしまいましたが、RinRin さんからお手伝いさんについての突っ込みがありましたので、今日はこのお手伝いさんについて書こうと思います。当時私が下宿していたおうちは市谷にあり、大正時代に建てられた豪邸でした。この家には、ご主人である90歳のおばーやん、24歳の住み込みのお手伝いさん、そして4人の下宿人がおりました。今日の主人公はこの24歳のお手伝いさんです。若干24歳でありながら、豊満なバディと妖艶な顔をお持ちのこの方は、その容姿が物語るように、かなりのイケイケでした。夜な夜な六本木や青山に出かけては、おばーやんが目覚める直前に帰宅して、何気ない顔で庭掃除をし、日中は何もせずに寝ている ・・・そんな日課を繰り返していました。上京したばかりの私は、まだウブウブだったので、彼女の六本木や青山の話を聞いては鼻血を出しておりました （ちなみに、鼻血など、「たくさん血が出る」の英語表現については、太郎英語さんのブログをご覧ください）。ある日、彼女に、知り合いの不動産屋で電話番のアルバイトを募集しているけど、やらない？ と言われた私は、即OKし、その不動産屋に出かけていきました。すると、そこには、なにやら怪しげな人たちが・・・。そして、「いいか、客がきても、決してオレのことを『社長』と呼ぶな！ 『山田さん』と呼べ！電話でもそうだ！わかったな？」 と社長に言われましたｺｪｰ!「へぃ」とも「ひぃ」とも言えず、こっくんとうなずく私。しばらくして、一人の客がやってきました。 私は社長に言われたことを頭の中で繰り返していたのに、あろうことか、「社長！」と口ばしってしまったのです ｺﾛｻﾚﾙ!!私は死を覚悟しましたが、意外にも社長は注意だけですませてくれました ﾎｯ...この不動産屋が悪徳であることを知るのにそう時間はかかりませんでした。その日のうちにアルバイトを辞退し、恐縮しながらお手伝いさんに いきさつを話しました。彼女は悪徳不動産であることを知っていたようで、そんな仕事を私みたいなウブに頼んだことを謝り、最後に、お金がよかったのに、もったいなかったね、と言いました。。。 いえいえ、私は自分の命の方がもったいないです。そんな彼女、その2年後にお見合いをし、お見合い相手とその日のうちにイイ仲になって、あっという間に結婚してしまいました。 いや～、いろいろと学ぶことが多かった下宿時代でした。

  2006.11.22

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• 水谷豊 似の駅員さん

   昔話の巻昔々、上諏訪という駅に、水谷 豊 に似た、タ○ハナさんという爽やか系の駅員さんがいました。その駅員さんに密かに憧れていた女子高生 R は、改札を通るたびに「お早うございました～」 と言って駅員さんの気を引こうと努力しました（← 友達の入れ知恵）。その甲斐あって R の存在に気づいてくれた駅員さん。  R の卒業前に一度だけデートしてくれましたデート初体験だった R は、コチコチのガチガチのガタガタ状態。 せっかくのデートだというのに、駅員さんとはうまく話もできませんでした ←ｳｳﾞ子Rそれから一年。東京の学校に進学し、下宿暮らしをしている R の元へ、駅員さんから電話が！しかし、そんな大事なときに風邪でダウンしていた R。住み込みのお手伝いさんが気を利かせて取り次がずに切ってしまいました憧れの駅員さんとはそれっきり・・・とさ。ﾚｲｺぉ...

  2006.11.21

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  自動車 盗難

  今日も良いお天気ですねー (^～^)o∀ｳｨｰそんなポカポカ陽気には自動車盗難話がお似合いネ♪ ということで 本日は、実際にあった我が家の自動車盗難事件についてお話します。それは、結婚2年目の年の瀬のことでした。 今でこそ数台のロールスロイスを乗り回す我が家ですが ～(￣。￣ )ﾌﾌｰﾝ♪、 当時は旦那の婿入り道具であるファミリアが唯一のマイカー (←死語?) でした。ある日、旦那が青い顔をして帰ってきました。「やられたよ～、車、盗まれちゃったよぉ」 「ぇええええええ!!!」会社に車で行き、路上に駐車しておいたら、いつの間にかなくなっていたというのです。 最初は自分の勘違いかと思って会社の周囲をグルグル回って探したらしいのですが、結局見つからず、盗難届けを出したとのこと。( このドジ! 間抜け! アホぉ! ← とは心の声 )  とうとうやられました!  ・・・ というのも、当時は盗まれたポンコツ車がロシアや東南アジアに流されるケースが多いとニュースでやっていて、我が家の車も危ないかも・・・と話していた矢先だったのです。可哀想に、あのポン太ファミリアも、今頃はロシアに～ が、りんごは内心ほくそえんでいました。  早く新しい車が欲しかったから。「これもきっと神様の思し召しだよ。 あれ以上あのポンコツに乗っていたら、きっと事故に遭っていたかもしれない、という意味なんだよ。 だから新車買おう、買おう」旦那はしょぼくれていましたが、私の頭の中は、早くも新車のことでバラ色でした。～～ そして新年を迎え 一週間 ～～なんと、見つかってしまったのです。 あのポン太ちゃんが  ｶﾞｰﾝ!せっかく新車を買えると思ったのに、残念ポン太ファミリアは、とある喫茶店の前に置き去りにされていたそうです。警察から連絡があり、お巡りさんと共にポン太ファミリアの元へ向かった旦那は、愛するポン太を見て一瞬喜んだのですが、その後、ふと不安にかられました・・・ドアを開けたとたんに爆発したらどうしよう・・・はっきり言って、アホです (_ _。)が、旦那はお巡りさんに言いました。  「ドアを開けたら爆発するかもしれないじゃないですか。 お巡りさん開けてくださいよ」すると、お巡りさんは言いました。「では、私の手袋をお貸ししましょう。」 ちょっと、お巡りさん.........そういう問題ケ??? 

  2006.11.10

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  クリスマスといえば・・・

   独身だった頃、すっごい暇で夜7時に寝たことがある。(^～^)o∀ｳｨｰ  

  2006.11.07

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• 留守電

  ある人の十八番が「天城越え」だと聞いて思い出した。家の留守電に冗談のつもりで、「ただいま留守にしておりますので、ご用の方は歌でも吹き込んでおいてください。」 と入れておいたら、ひゅ～るり～  ひゅ～るり～らら～と、すごい美声で歌う女性。 咽が自慢の会社の後輩の女の子だった。 こういうセンスの子、好きだわ～。 彼女、今でもひゅるりってるかな 

  2006.10.19

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• 昔は・・・だった特集

  りんごで～す! (*^～^)o∀ｳｨｰ 今日は昔シリーズいってみましょう!みなさんの昔ネタ、教えてくださーーーい!まずはワタシから。。。昔は・・・その1   大激白!!  わたし、昔はデブちんでした～。 ころころしてました～。 20歳のときに病気して8キロ減り、その後、結婚により更に2キロ痩せ、ようやく人並みになりました  旦那のせい、いえ、おかげと言うべきでしょうか?昔は・・・その2大の犬嫌いでした～。 基本的に小鳥以外の動物はNGでして・・・。 子供の頃、一人で留守番してたら、いつの間にか家の中に猫が入り込み、怖くて追い出せなくて母の仕事先まで電話して怒られたことも・・・。 なのに今じゃ優ちゃんを溺愛  猫ちゃんまで触れるようになりました。 大大大変化だー。なぜか? というと、甥っ子と犬の表情が似てる! って気づいてから。 コレ言うと、弟に怒られるんですが・・・ でも、ここだけの話、甥っ子よりも、うちの優ちゃんの方が賢いことは事実です (ﾟ-^*)♪昔は・・・その3うふうふ、こう見えても私、モテモテの頃があったんですよ～。うひうひ!あまり自慢すると、何十年前の話だ! って友人に怒られるので、ここいらへんで。(真実は不明)昔は・・・その4アリスのファンクラブに入っておりますた。 ハギ～な谷村さ～ん、お元気ですか～?ということで、みなさんの昔自慢 & 自虐ネタお待ちしております (＾＾)/

  2006.10.18

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• 理不尽な学級の時間

  昨日の日記のコメントの中で、「私も先生に往復ピンタ頂戴していたクチでして・・・」と書きましたが、そうなんです、あれは中学のときの話です。 中学のときの担任はとにかく厳しくて、生徒はしょっちゅう叩かれていました。この先生、当時は30代だったので、まだ生きてるだろうから実名は挙げられません。 仮にイトセンということにしておきましょう。イトセンは、社会と体育が専門の先生でした。 暴力的でしたが、ひょうきんでもあったので、結構生徒に慕われていました。しかし、毎日下校前に行われる「学級の時間」では、イトセンはいつも一人の生徒を本日の「いけにえ」として選び、竹刀片手にその生徒にクイズを出すのです。クイズに答えられなければ竹刀が振り下ろされます。 たとえ答えられたとしても、その答えが面白くなかったりすれば、これまた竹刀で叩かれるのです。 叩かれるか否かは、イトセンのその日の気分次第でした。ある日の学級の時間、「さ～て、今日は誰にすっかなぁ」と言ってクラスを見渡すイトセン。  みんな目を合わさないように、下を向きます。 緊張の一瞬です。「よ～し、A吉、前へ出ろ！」ああ、かわいそうに、今日のいけにえはA吉君。 みんな自分が選ばれなかったことに安堵すると同時に、A吉君の身を案じます。A吉君は恐怖のあまり、猫以上に猫背になって立ちすくんでいます。「いいか、今日は英語の授業があったな? では問題だ。 『パン』は英語で何と言う? 答えろ!」 イトセンはそう言って、キラっと銀歯を光らせ、A吉君の背後で竹刀に「フっ！」と息を吹きかけます。 A吉君、今日の問題は簡単でよかったね。 A吉君なら答えられるよね?・・・がしかし、A吉君はもぞもぞしているだけで答えません。「どうした～?  わからないのかー!」  イトセン、今度は竹刀を両手で挟んでストレッチを始めます。  まさか、A吉君、本当にわからないの?  "ブレッド" だよ、"ブレッド"、ほら、今日授業で教わったでしょ?  と誰もがA吉君に念力を送ります。 すると、A吉君、パっと顔を上げて、目を輝かせて言いました!!「レーズン」 ・・・やっちゃった・・・ その後、A吉君がイトセンの餌食となったのは言うまでもありません。 そういえば、今日の給食、レーズンパンだったねA吉君。  でも、レーズンはパンじゃないのよ、気持ちはよくわかるけど。こんな学級の時間が、当時は毎日行われていたのでした。  

  2006.09.15

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  不遇時代の二人のけんじ

  今日は、過去のことを書こうと思う (これもダジャレ？)小学校6年生のとき、「イマセン」という初老の先生が担任だった (今井先生だから「イマセン」)。 この先生、えこひいきが若干きつく、私はなぜかよく無視されていた。 だから、私にとって小学校の最後の年は、不遇の年だった。最も不遇と感じたのは、席替えのとき。 席替えをすると、なぜかいつも、クラスにたった二人しかいない「けんじ」の隣にさせられる。２０人も女子がいるのに、なぜいつも私が？「え～、またけんじの隣ぃ～」と先生に訴えても、目すら合わせようとしない。 仕方ない、この運命、甘んじて受けるとしよう。 この二人の「けんじ」、並みの「けんじ」たちじゃぁない。一人はクラス一、いや構内一の悪ガキ (← けんじA)。もう一人は、天才的な記憶力を持つ一方で、やや知能障害のある少年 (← けんじB)。 こんな二人の隣に席替えのたびに座らせられるのだから、気が滅入る。しかし、今思い出してみると、それなりに楽しんでいた。けんじAは、悪ガキだったが、どこか頼もしいところもあり、私も彼の悪戯に混じって、美術室の床の隙間に水を流し、階下の生徒たちが、突然天井から落ちてきた水に慌てる様子を見に行ったりして喜んでいた。授業が退屈になると、ノートの端に「寺内貫太郎一家」の銀ばあさん (っていう名前だったっけ？ 間違ってたら教えてください) の絵を描いて、隣のけんじBに見せ、「うぉほっほ～」と体を揺らして笑ってくれるのに満足していた。けんじ Bは、銀ばあさんの真似が好きで、『ジュリ～ィ』ってやってやると、無邪気に笑ってくれた。だが、このけんじ B、無邪気なくせに、すごい特技を持っていた。 なんと、１０年先の今日の曜日をピタリと言い当てるのだ。過去の何年何月何日が何曜日だったかも、一瞬のうちに答えてしまう (答えを確かめた訳ではないが)。 こんな二人のけんじたちと過ごした不遇の時代。今、二人はどうしているのか。 ・・・ 時は過ぎ、１９９８年。 7年に一度の諏訪の大祭、「御柱祭り」の年のこと。ふとテレビを見ると、御柱祭りの特集をしている。 この祭りの最大の見どころは、斜度３０度の急斜面を、勇敢な若者たちを乗せた御神木が一気に下る「木落し」 だ。(http://onbashira.jp/onbashira_main.htm) 御神木は上下左右に激しく揺れるため、振り落とされる者が後をたたず、毎回死者が出ていると言われている。 この斜面を最後まで柱にしがみついたまま下れたら、それこそ諏訪の英雄となる。その大業を成し遂げた若者がいるという。 画面を見ると、そこには「けんじA」の姿！！なんということよ。 けんじA～っ、こんなに立派になって～ (感涙)そのとき、不遇だったあの時代も、まんざらじゃなかったな、と思った。  ２００４年の御柱祭で撮った写真 諏訪大社 上社の里曳き  氏子たち『ジュリ～ぃ』 は「時間ですよ」ではなくて「寺内貫太郎一家」でした  さっそくのご指摘、ありがとうございました m(_ _)m 

  2006.09.09

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• 不思議な夢

  敬老の日ネタで思い出したが、昔々、彼氏もなく寂しい日々を送っていた頃のこと。夢の中に、大きな黒い仏壇が出てきた。不思議と恐怖を感じることなく、その仏壇をあけると、子供の頃に亡くなった祖母が微笑んで座っていた。おばあちゃん、何してるの？ と聞くと、「心配しないでいいよ。 近いうち、きっといいことがあるから」 と言う。  そして、私たちは、久しぶりの再会を喜び合った。おかしな夢を見たものだと思い、さっそく実家の母に電話すると、その日は祖母の命日だと言われた。こんなスピリチュアルな体験は、後にも先にもこれきりだが、祖母の笑顔のおかげで、しばらく幸せな気分になれた。   「いいこと」は特に起きなかったけど・・・  

  2006.09.05

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